明るい色のリップを使いこなせていますか?
30〜40代のメイクにおいて、リップはメイク全体の印象を左右する大切なポイントです。
リップは色の選び方で若々しくも大人っぽくも仕上げられますが、30〜40代のメイクでは若々しく肌をきれいに見せたいですよね。
そこでおすすめなのが、明るい色のリップです。
今回は30〜40代に向けて、明るい色のリップの塗り方をご紹介します。
明るい色のリップのメリット・デメリット
明るい色のリップは、顔色を良く見せることで肌までもきれいに見せてくれたり、若々しい印象に仕上げてくれたりします。
一方で、唇だけが浮いて見えてしまったり、若作りしているように見えたりしてしまうことも……。
明るい色のリップをただベタ塗りしてしまうと唇だけが浮いて見えてしまいがちなので、肌になじむ塗り方をマスターしましょう。
明るい色のリップの浮かない塗り方3つ
30〜40代におすすめの塗り方を3つご紹介します。
①指でぼかしながら塗って自然な血色感を出す
明るい色のリップを直接唇につけると、はっきり発色しすぎて唇が浮いて見える原因に。
そんなときは、リップを指につけてポンポンと軽く叩くように唇にのせる方法がおすすめです。
ふんわりとした発色になり、肌なじみが良くなりますよ。
②グロスを重ねてぷるんと感を出す
指塗りで軽くリップをつけるだけでは唇のボリュームが足りない場合は、リップグロスを重ねましょう。
リップグロスを唇の中央にのせると凛とした印象に、全体につけるとぷるんと立体感のある唇に仕上がります。
③グラデーション塗りする
唇を浮かせずに色味をしっかりつけたい場合は、グラデーション塗りがおすすめです。
唇全体に指で薄くリップを塗り、口を閉じたときに上下の唇が合わさる部分に直接リップを塗ります。
こうすると自然なグラデーションができて、リップの色味を活かせますよ。
明るい色のリップを使いこなして
30〜40代向けの明るいリップの塗り方をご紹介しました。
しっかり塗ってしまうとリップだけが浮いて見えたり老けて見えたりしてしまう明るい色のリップも、使い方を変えれば若見えメイクの味方に。
ぜひ参考にしてリップを塗ってみてくださいね。
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