結婚式に子連れで出席!持ち物&バッグや注意するべきマナーは?

Baby&Kids / Life style

親しい友人から、結婚式の嬉しい知らせ。迷わず出席したいところですが、赤ちゃんや小さな子供がいるママは迷ってしまいますよね。
そこで今回は、子供連れで結婚式に参列するときのマナーや持ち物、バッグ、注意点などをご紹介します。
子供の年齢も考慮しつつ、準備を始めてみてくださいね。
本ページにはプロモーションが含まれています

― 広告 ―
flowers
Aiko
2024.09.13

子連れでの結婚式参列は非常識!?

子連れでの結婚式出典:www.shutterstock.com

そもそも、子供連れで結婚式に参列することはOKなのでしょうか。

子供も招待してもらえるか確認する

まず新郎新婦から結婚式への出席を打診されたときに、子供を連れて行っても良いかを確認しましょう。

披露宴会場には、子供にもきちんと席が用意されます。そのため勝手に連れて行くと迷惑がかかります。
また、演出の都合などで子連れでの出席を遠慮してほしいと考えていることもあるでしょう。

子連れでの参列がいけないのではなく、招待されていないのに勝手に連れて行くことが非常識なのです。
招待状が届く前に、子供の年齢や人数を伝えて相談してください。

もしも事前に相談をするのを忘れていたら、招待状の宛名をチェックしましょう。
子供の名前やご家族様と書かれている場合は、子供も招待されているサインです。

体調不良などで急な欠席をする可能性があることも伝えておくと安心です。

子連れの場合のご祝儀はどうする?

子連れの場合のご祝儀出典:www.shutterstock.com

子供連れでの参列が決まった場合、気になるのはご祝儀ですよね。
金額に迷うところですが、料理を用意してもらうかどうかを目安にして考えると◎

地域差はありますが、一般的に大人一人のご祝儀は3万円、夫婦で出席する場合は5万円です。

以下のようにご祝儀を用意するのが望ましいですが、縁起の良くない数字や千円単位になってしまうことも。
その場合は、ぴったり万単位になるようにするか、大人の分のご祝儀のみ包み、プレゼントを用意するなどで対応しましょう。

赤ちゃん(0歳)〜2歳

料理を用意してもらう必要がないため、ご祝儀は大人の分のみでOK。
でも、授乳室や休憩室などを新郎新婦に配慮してもらった場合は、お礼として5千円程度多く包むか、同等のプレゼントを用意しましょう。

3歳〜5歳の未就学児、小学生

子供用の料理を用意してもらえることが多いので、子供一人当たり5千円〜1万円ほどプラスしましょう。

中学生以上

中学生以上になると、大人と同じ料理が用意されることが多いです。
子供一人当たり1〜2万円をご祝儀にプラスすると◎

子連れで結婚式に参列するときの持ち物リスト

子連れで結婚式に参列するときの持ち物出典:www.shutterstock.com

ここからは、子連れで結婚式に参列するときの持ち物リストをご紹介します。

0歳の赤ちゃん

  • オムツ・おしりふき
  • 授乳グッズ
  • ストローマグ
  • 離乳食
  • ウェットティッシュ
  • ビニール袋
  • スタイ・着替え
  • 抱っこひも

赤ちゃんは、普段のお世話グッズを持って行きましょう。
着替えやオムツは1〜2枚多めに持って行くと安心です。

1歳〜2歳

子連れで結婚式に参列するときの持ち物1歳〜2歳出典:www.shutterstock.com

  • オムツ・おしりふき
  • 使い慣れたスプーン・フォーク・食事エプロン
  • ストローマグ
  • 幼児食・飲み物・おやつ
  • ウェットティッシュ
  • ビニール袋
  • 着替え
  • チェアベルト
  • 遊び道具(音が鳴らないもの)
  • 抱っこひも

歩き回りたい時期の小さな子供は、音の鳴らない遊び道具を持参しましょう。
シールブックやぬり絵を新しく用意しておくと◎

離乳食や幼児食を持参するときは、式場によっては食べ物の持ち込みができない場合もあるため、式場や新郎新婦に確認しましょう。

3歳・4歳・5歳の未就学児

  • 使い慣れたスプーン・フォーク・食事エプロン
  • ストローマグ
  • 幼児食(料理の用意がない場合)・飲み物・おやつ
  • ウェットティッシュ
  • ビニール袋
  • 着替え
  • 遊び道具(音が鳴らないもの)

また、小学生以上はある程度おとなしく座っていられますが、飽きてきてしまう可能性は高いです。スマホやタブレットで、音が出なくても楽しめるゲームなどがあると良いでしょう。

子連れ結婚式のカバン・服装はどうする?

子連れ結婚式のカバン・服装出典:www.shutterstock.com

持ち物が決まったら、カバンや服装もどうしようか迷いますよね。
子供連れではありますが、マナーにも気を付けて選びましょう。

クラッチバッグとマザーズバッグ or サブバッグの二個持ち

TOCCA TRIM WAVES SUBBAG サブバッグ出典:brandavenue.rakuten.co.jp

子供がいると大荷物になってしまいがちです。でも、マザーズバッグのみというのは考え物。

クラッチバッグのようなパーティーバッグと、子供用の荷物を入れたバッグを持つと良いでしょう。

マザーズバッグがカジュアルすぎるのであれば、シンプルなデザインのサブバッグがおすすめです。

TOCCA TRIM WAVES SUBBAG サブバッグ

¥9,900

ママの服装は動きやすさ優先でもOK

PREFERIR ペプラムブラウスパンツドレス出典:brandavenue.rakuten.co.jp

ママの服装は、動きやすさ優先でもOKです。オケージョン仕様であれば、パンツスーツやローヒールでも問題ないでしょう。

授乳中だとワンピースは不便ですし、子供が小さいと慣れないハイヒールは危ないので無理は禁物。
でも、華やかさは忘れないようにしてくださいね。

PREFERIR ペプラムブラウスパンツドレス

¥14,850

子供もお呼ばれ服で華やかに

a.v.v 丸襟シアーチェックワンピース出典:brandavenue.rakuten.co.jp

子供も華やかなお呼ばれ服で参列し、祝福の気持ちを表現しましょう。大人はNGの白い服も、小さな子供はOKです。

あれば園や学校の制服でも◎その場合は、洗濯し、アイロンをきちんとかけましょう。

着慣れない服は大人でも窮屈なもの。結婚式前に着せて、慣れさせておくのもおすすめです。
普段着を着替えで持参しておくと、帰りに着替えさせることができ安心ですよ。

a.v.v 丸襟シアーチェックワンピース

¥12,989

子連れでの結婚式参列のポイント

子連れでの結婚式参列のポイント出典:www.shutterstock.com

最後に、子連れでの結婚式参列のポイントをチェック!
失敗しないためにも読んでおいてくださいね。

会場の設備を確認しておく

会場には余裕を持って到着するようにして、授乳室やトイレ、休憩室などの場所を確認しておきましょう。

また中座する場合を想定し、自分の席から一番近い出入口や新郎新婦の入場口も把握しておくと安心です。

お昼寝の時間を調整する

できれば子供は寝ててくれたほうが気持ち的にも楽ですよね。
可能であればお昼寝の時間を調整してみましょう。

会場に向かうときは寝てしまわないようにしたり、式が始まる前に授乳しておいたりすると良さそうです。

周りの人に声をかける

テーブルについたら、同席する方に「子供が迷惑をかけることがあるかもしれない」という旨を伝えておきましょう。この一言あるだけで、印象が変わってきます。

子供連れは同じテーブルになっていることもあるので、仲良くなれるとよいですね。

子供がぐずってしまったら退出する

子連れでの結婚式出典:www.shutterstock.com

子供がぐずってしまったり、飽きて騒いだりしてしまうのは仕方のないことです。

そんなときは無理になだめたりせず、速やかに中座しましょう。

中座するタイミングが悪そうであれば、近くの式場スタッフに相談して。タイミングを見計らってくれたり出入り口を案内してくれたりと、邪魔にならないよう協力してくれますよ。

授乳は授乳室でするのがマナー

授乳するときは、授乳室や休憩室で行ないましょう。

結婚式などのフォーマルな場での授乳はNG。ケープを使っていてもマナー違反になります。

式や披露宴が始まる前に済ませられると、中座する心配も少なくなりますよ。

ディスプレイや食器など会場内のものに注意

結婚式場内には、お花などさまざまなディスプレイがあります。テーブルの上には食器類も。このようなものを子供が触ったりイタズラしたりしないように注意しましょう。

テーブルクロスなども引っ張ってしまわないように気を付けてくださいね。

子連れでの結婚式参列はしっかりと準備して祝福を

子連れでの結婚式参列は持ち物をしっかりと準備出典:www.shutterstock.com

子供と一緒に結婚式に参加することが決まったら、まずは子供に話してみましょう。
まだ小さくても結婚式の大切さなどが少しでも伝われば、静かにできるよう頑張ってくれるかもしれません。
赤ちゃん連れであれば、お昼寝のリズムを調整できると良いですね。
持ち物もしっかりと準備して、新郎新婦を祝福しましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―
Aiko

美容や食べること、お酒、ファッション、音楽が大好きな30代ライターです。以前はネイリストやアパレル販売をしていました!
大好きな音楽を聴きながら、コーヒーを飲むのが至福の時間♪