楽天ポイントの基本をおさらい
楽天ポイントは、楽天のあらゆるサービスでザクザクポイントを貯められて、共通ポイントとしてお買い物だけでなく旅行やスマホ代、投資や保険など、さまざまなシーンで使うことができるポイントサービスのこと。
もっとも貯まりやすいポイントとして、満足度&人気No.1のポイントです!
楽天市場でのすべてのお買い物で100円(税抜)につき1ポイントが貯まりますが、楽天カードを利用することでポイントが2倍になります。さらに、キャンペーンを賢く利用すれば5倍や10倍のポイントもゲットできるんです!
※楽天カード利用時の獲得ポイントの還元率について詳しくはこちら
ポイント利用には「すべてポイントを使う」と「一部のポイントを使う」があるので、自分で利用ポイント額を決められるのも魅力♪
通常ポイントと期間限定ポイント
楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントがあります。
通常ポイントの有効期間は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間ですが、期間内に1度でもポイントを獲得すれば有効期限は延長されます。
一方期間限定ポイントは、キャンペーンにより有効期限が異なるため、キャンペーンのルールを確認して気づかぬうちに失効してしまわないように注意しましょう。
ポイント獲得の時期
ポイントの進呈タイミングは利用サービスによって異なりますので、自分の利用可能ポイント・獲得予定ポイントは、ポイント実績ページでこまめにチェックしておきましょう。
楽天市場では購入日の20日後、楽天カードの場合は1ヶ月分まとめて翌月15日に進呈され、利用できるようになります。
また利用サービスによっても進呈のタイミングが異なりますので、各キャンペーンのルールを確認しておきましょう。
ポイント倍率の計算方法
楽天ポイントは、SPU(スーパーポイントアッププログラム)やキャンペーンによってポイントが数倍にアップするのが特徴的。
ポイント倍率の考え方は以下のとおりです。
- +1倍の場合、100円(税抜)=1ポイントが付与される
- +0.5倍の場合、200円(税抜)=1ポイントが付与される
小数点以下は切り捨てで計算するので、例えば1,980円(税抜)の商品を購入した場合の「通常ポイント」は1倍なので19ポイント、そこに「プラス0.5倍のポイントアップ」が加算される場合は19ポイント×0.5の計算となり、9ポイントとなります。
楽天ポイントの獲得上限とは?
楽天の通常ポイントには上限はありませんが、各キャンペーンによって上限が設定されています。
また、楽天ランクによってもSPUの獲得上限が決められていますので、損をしないためにも事前にしっかりと確認しておきましょう。
楽天ポイント上限のルール&仕組み
各キャンペーンのポイント倍率の表記には、通常ポイントも含まれていますが、ポイント上限の対象となるのは特典ポイントの部分のみです。
例えば、楽天スーパーセールのポイント上限は7,000ポイントですが、対象になるのは特典ポイント最大+9倍の部分のみで、通常ポイント1倍は含まれません。
また、楽天市場のポイント付与対象金額は、「税込価格」ではなく「税抜価格」に対して計算される点にも注意しましょう。
楽天キャンペーンごとの上限金額
楽天ではさまざまなキャンペーンを実施しており、それぞれに月間獲得上限が設定されています。キャンペーンで獲得できるポイントは期間限定ポイントなので、進呈タイミングや有効期限に気をつけましょう。
例えば、お買い物マラソンや楽天スーパーセールでの「買い回りポイント」の上限は7,000ポイントです。
※上限5,000ポイントの場合もあり。
また、「5と0のつく日」キャンペーンの月間獲得上限ポイントは3,000ポイント、「エントリー&2ショップ購入でポイント3倍」キャンペーンの月間獲得上限ポイントは3,000ポイント、毎月18日の「楽天市場ご愛顧感謝デー」の月間獲得上限ポイントは1,000ポイントなど、それぞれ上限が決められています。
ただし、ポイント上限は各キャンペーンごとに計算する必要があります。
例えば、「お買い物マラソン」と「5と0のつく日」を併用した場合に、お買い物マラソンのポイント上限である7,000ポイントまでしかもらえないと勘違いしてしまう方も多いですが、実際は「お買い物マラソンの上限7,000ポイント」と「5と0のつく日の上限3,000ポイント」の合計10,000ポイントまでもらえますよ!
楽天SPUの獲得上限は?
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、対象サービスの条件を達成することで楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラムのこと。
SPUも各サービスごとに1,000〜15,000ポイントの月間獲得上限が設定されています。また、サービスによっては会員ランク別に以下のような月間獲得上限が定められています。
ダイヤモンド会員 | 15,000ポイント |
プラチナ会員 | 12,000ポイント |
ゴールド会員 | 9,000ポイント |
シルバー会員 | 7,000ポイント |
その他会員 | 5,000ポイント |
よく利用するサービスの上限や自分の会員ランクをあらかじめ確認しておき、うっかり上限をオーバーしてしまわないように気をつけましょう。
楽天ポイントの利用上限はある?
貯まった楽天ポイントは、楽天市場だけでなく、楽天ブックスや楽天西友ネットスーパーで、商品購入時に利用可能ポイント1ポイント以上から利用できます。
ただし、楽天トラベルや楽天GORAでは100ポイント以上、その他ポイント利用可能サービスでは50ポイント以上からとなります。
また、ポイント利用時には、会員ランク別の利用上限がある点にも注意が必要です。
ポイント利用時の請求額計算方法
楽天ポイントはすべてをポイントで支払うほか、一部をポイントで支払うことも可能です。ポイントを利用した場合の請求金額の計算方法は以下のとおりです。
ショップからの請求金額=合計金額-利用ポイント数
楽天ポイントなら、お買い物でポイントを活用してもポイントがつくのが嬉しいポイント♪
利用可能なポイント上限
楽天ポイント利用時の上限は、会員ランクによって決められています。
ダイヤモンド会員は1回500,000ポイントまで1ヶ月500,000ポイントまで、プラチナ会員・ゴールド会員・シルバー会員・レギュラー会員は1回30,000ポイントまで1ヶ月100,000ポイントまでです。
1回の買い物の上限だけでなく、月間の利用ポイント上限もあるので買い回りをする場合は注意しましょう。
楽天ポイントの上限を理解してお得に買物しましょう♪
今回は、楽天ポイントの基本をおさらいしながら、ポイント獲得上限と利用上限を解説しました。
通常ポイントの場合は獲得上限はありませんが、キャンペーンやサービスによって上限が定められています。また、会員ランクによっても獲得上限や利用上限が変わってきますので、大きな買い物をする際は意識しておきましょう。
楽天ポイントは貯まりやすく使いやすいポイントなので、損にならないようにルールをしっかり把握しておき、お得なお買い物を楽しみましょう♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。