使いやすい人気「爪やすり」8選♡優しくネイルケアができる！巻き爪・二枚爪・深爪対策にもおすすめ！

爪やすりを使うメリットとは？

爪の形や長さを整える際に使用する爪やすり(エメリーボード・ネイルファイル・ネイルバッファー)。
まずは爪やすりを使うメリットをチェックしておきましょう♪

▶爪に優しいケアができる
爪を削って長さや形を整える爪やすりを使えば、爪切りに比べて爪に優しいケアをすることができます。

切って整える爪切りは、深爪をしてしまったり爪にかかる衝撃から割れや剥がれなどトラブルに繋がってしまうことも。爪があまり強くない人はリスクも大きくなってしまいます。

▶好きな形に仕上げられる
爪やすりは、オーバル型・ラウンド型・スクエア型などお好みの爪の形に仕上げることができます。ネイルもより美しく見せることができますよ。

長く伸びた爪を手早く整えたい時には、爪切りで大まかに切ってから爪やすりを使って爪先を滑らかに仕上げる方法も◎

ここからは爪やすりを選ぶ際に確認しておきたいポイントをご紹介します。

▶目の粗さを表すグリット数(G)
爪やすりは、用途に合わせて使いやすい目の粗さが異なります。

▶タイプ
爪やすりは、素材によって使いやすさも異なります。自分に合った素材を選びましょう。

ペーパー(紙製)
柔軟性があって力を入れすぎず優しくケアすることができます。爪の削りすぎを防ぐので、初心者におすすめ。消耗品のため削れなくなった時は交換する必要があります。
ガラス
軽めの力で素早くなめらかに削ることができます。水洗いで衛生的に使えるところも◎
衝撃を加えると割れてしまう可能性があるので、ケースで保管するなど取り扱いに注意する必要があります。
金属
素早く爪を削ることができます。水洗い可能で長い期間使用できます。壊れにくい素材ですが、重めなので人によっては使いにくさを感じることがあります。
電動
自動で素早く爪を削ることができます。爪の長さを整えたい人・爪の厚さが気になる人におすすめです。爪を削る・整える・磨くなど用途に合わせてヘッドの使い分けが必要です。

▶形状
爪やすり(エメリーボード・ネイルファイル・ネイルバッファー)は、主に3種類の形状に分けられます。
使いやすいものを選びましょう。

爪やすり(エメリーボード・ネイルファイル・ネイルバッファー)を使ったネイルケアの手順をご紹介します。

下準備で爪を削りやすくする
ジェルネイルやネイルポリッシュがオフしておきます。指先をお湯で温めて爪先を柔らかくします。
反対の手の親指の付け根を起点にする
爪やすりのハンドルを利き手の親指と人差し指で挟むように持ち、中指でしっかりと握ります。
反対の手の親指の付け根に爪やすりの先端をつけて、削りたい爪先に斜め45度の角度で当てます。
一定方向に動かして爪の形を整える
爪に対して45度の角度を保ったまま一定方向に動かします。爪の真ん中から、左右対称に形を整えます。
起点のないフリーハンドや、左右に動かして削ってしまうと爪を傷つけて二枚爪などの原因になるので気を付けましょう。
爪を磨く・保湿する
爪のカーブに合わせて磨き、縦筋が気にならないなめらかな爪に仕上げます。
キューティクルオイルやハンドクリームで爪全体を保湿します。