鶏の旨味が詰まった簡単&本格「参鶏湯(サムゲタン)」
寒い冬にぴったりなトロトロスープの“参鶏湯”。大人気の韓国料理ですが、地鶏の雛を一羽丸ごと使ったり、調理時間が長かったり、ハードルが高いイメージがありますよね。
実は参鶏湯を作るとき、手羽先や手羽元を使っても十分に骨からの旨味を引き出せます。炊飯器を使うので洗い物もほとんどなし!「おもち」をプラスするだけで白濁スープととろみも再現できてしまうんです♡
【炊飯器で参鶏湯】用意するもの
材料(2人分)は、こちら。
- 手羽元 8本
- ねぎ 1本
- にんにく 1片
- しょうが 1かけ
- 米 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 塩 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1
- 水 3カップ
- 切り餅 1/3〜半分
トッピングには、こちらを用意しました。
- 万能ネギ
- 糸唐辛子
- クコの実(お好みで)
【炊飯器で参鶏湯】作り方①材料を切る
にんにくと生姜は薄切り、ネギは斜め切りにします。
【炊飯器で参鶏湯】作り方②炊飯器に入れる
トッピング以外の材料を炊飯器に入れて、炊飯ボタンを押します。
※【注意】炊飯器の「調理コース」で作ってください。調理機能が付いていない炊飯器の場合、壊れてしまったり、事故につながる恐れがあります。
完成♡
ほぼ炊飯器だけで、1時間後にはアツアツ&トロ〜リ参鶏湯が完成♡
今回は、トッピングに万能ネギと糸唐辛子を添えました。クコの実は松の実、ナツメはさっと湯通ししたレーズンなどでも代用できます。お好きな薬味でお楽しみください。
本格的なとろ〜りスープをお試しあれ♡
「おもち」をプラスすることでとろとろになった、余計な調味料を一切利用しない薬膳スープ♡本場韓国では夏バテ対策として、まとめて作って滋養をつけたいときに解凍して食べるのだとか。お正月に食べ疲れた胃を癒すのにもぴったりなので、ぜひ試してみてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。