身近なアイテムでお掃除①シンク
シンクの汚れは主に水滴の跡や水垢。まずはメラミンスポンジで軽く水洗いして、表面の汚れを落としていきます。その後、クリームクレンザーを全体にかけて、メラミンスポンジで擦り洗いしましょう。特に汚れが目立つ場所は何度も擦るのがポイントだそうです。
一度水で洗い流し、汚れが残っている場合はサンポールなどの酸性洗剤で再度擦り洗いします。長い時間洗剤が付いたままになるとシンクが傷む原因になるので、汚れの気になる部分に直接かけて擦ってすぐに洗い流すのがポイントとのこと。驚くほどきれいになるそうですよ♪
身近なアイテムでお掃除②ガスコンロ周辺
ガスコンロは使う度に掃除すればきれいな状態を保てますが、ガスキャップや五徳は軽く拭き掃除しても焦げや油汚れは取りきれず、頑固な汚れになってしまいがち……。そこでライフスタイルジャーナルさんがした掃除が、フライパンにガスキャップや五徳を入れて、しっかり浸かるぐらいまで水を入れて煮る方法です。
水を入れたら火にかけて沸騰させ、その後弱火にしてキッチンマジックリンをキャップ2杯程度加えます。弱火のまま1時間ほど放置したら、流水を当てながら熱湯を流して熱を取り、スポンジで擦り洗いしましょう。最後に乾いた布巾で水気を拭いて完了です。
身近なアイテムでお掃除③お風呂場の蛇口
お風呂の蛇口は白い汚れが付着しやすく、気になっている方は多いはず。主に水垢の汚れですが皮脂や石鹸カスなども混ざって落ちにくくなってしまいます。
まずはキッチンマジックリンで汚れを落としていきましょう。キッチンマジックリンは吹きかけずに、少量を容器に移して100均の刷毛(ハケ)で塗ってから水で洗い流します。それでも頑固な汚れは残るので、サンポールを水垢部分に塗って水でしっかり洗い流すときれいに汚れが落ちますよ。
身近なアイテムでお掃除④鏡(お風呂)
お風呂場の鏡も水垢や皮脂汚れが付着しやすく、うろこ汚れがついていることも多いですよね。まずは100均にあるウロコ取り用のスポンジで鏡の表面を磨きましょう。力を入れすぎると傷になってしまうので、スポンジは寝かせたまま、優しく擦ってくださいね。
これだけでもほとんどの汚れはきれいに落ちますが、鏡を固定する端のパーツ周辺の汚れは残ってしまいます。そこでライフスタイルジャーナルさんでは、残った汚れ部分にサンポールを刷毛で塗って水でしっかり洗い流すことに。結果、落ちにくい水垢もきれいに落ちていました。
身近なアイテムでラクちん掃除
汚れは見て見ぬふりをしてしまうとどんどん蓄積して、頑固な汚れになってしまいます。大掃除のときに大変な思いをすることも珍しくないので、日頃からこまめに掃除して汚れを溜めないようにしておきましょう。YouTubeチャンネル「ライフスタイルジャーナル」さんでは、他にも便利な100均アイテムを使ったアイデア収納なども提案しています。ぜひチェックして参考にしてみてくださいね。
◆ライフスタイルジャーナル
2LDKの賃貸に暮らしながら、日々快適に生活するためのアイデアを考えているsakuさんが、収納や暮らしに関するアイデアについて発信しているYouTubeチャンネル。「うちは賃貸だから……」「うちは狭いから……」と諦めていた方の参考になるような情報を発信している。
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