発泡スチロールをボロボロにせずに簡単に切る裏ワザ
年末年始のお取り寄せなどの定番は、やはり鯛やカニなどの魚介類ではないでしょうか。おうち時間を充実させるためにグルメな定期便を楽しむ方も増えていると思いますが、そうなると大量に出てしまうのが発泡スチロール。
そのまま捨てるにはかさばり過ぎるけど、小さくしようとするとくずが散らかりがち。そんな“発泡スチロール”を簡単にバラバラにできる裏ワザがあると聞き、早速試してみました!
まずは普通に切ってみた
比較するために、まずは何もせずに切ってみました。案の定、散らかりました……。
【発泡スチロールを簡単に切る裏ワザ】準備するのは2つだけ
必要なものはシンプルに2種類。
- お湯
- 切るもの(包丁やカッター)
お湯で温めた包丁を使うとバラバラにならないそうですが、その真偽はいかに!?
【発泡スチロールを簡単に切る裏ワザ】いざ、実践!
包丁にお湯をかけてタオルで拭いたら、発泡スチロールを切ります。
多少のボロボロは出ましたが、指にくっついて離れないような細かいポロポロは出ていません。これは画期的!
でも、ボロボロをウェットティッシュで片付けながら「別にお湯じゃなくて、水でも一緒なんじゃない?濡れていればいいのでは?」というズボラ心がむくむくと頭をもたげ始めたので、試してみました。
【余談】試しに水で濡らして切ってみた
水で濡らした包丁で切ってみます。「何もせずに切るよりは多少ましかも?」程度で、ほとんど効果はありませんでした。再度お湯で温めて切ってみたところ、きれいに切れました。包丁が濡れていることではなく温まっていることが大事なようです。
肝心なのは温めた刃物で切ること!
包丁をお湯で温めることで、かなりストレスなく発泡スチロールを切れました!包丁を温めたあとにお湯を拭っても拭わなくても、どちらも同様の効果が得られますよ。非常に簡単にゴミがまとめられるので、大掃除やお正月終わりにぜひ活用してみてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。