買い替え時を判断するための3項目
Androidの買い替え時を判断するためには、下記の3項目が重要となります。
- バッテリーの劣化具合
- OSのアップデートサポート
- セキュリティのアップデートサポート
それぞれ詳しく解説していきましょう。
バッテリーの劣化具合
スマートフォンの内蔵バッテリーは長く使うことで最大容量も減少します。指標としては「フル充電サイクル500回」。フル充電サイクルとは合計で100%になる充電を行う、または合計で100%放電させた回数のことを指します。バッテリー寿命を延ばすためには、以下の点に気を付けましょう。
- 充電しながら高負荷の動作をしない
- 使わないアプリは削除する
- 電池残量0%まで使い切ってから充電しない
アップデートのサポート期間
OSのアップデートサポートやセキュリティのアップデートサポートが終了したときも、買い替えの目安といえます。OSのアップデートサポートは機種やメーカーによっても異なりますが、Androidであれば約2年〜3年。OSのアップデートサポートは新機能の追加や不具合の修正に加え、セキュリティの強化も含まれるためなるべく早めに買い替えるのがおすすめです。セキュリティのアップデートは機種やメーカーによって対応状況も変わります。
買い替え時期とこれからの機種選び
コスト面とスペック面、セキュリティ面もすべて重視したい場合、OSやセキュリティアップデートのサポート保障が長いメーカーの廉価版モデル(型落ちもあり)を3〜4年で買い替えるのがおすすめです。
スマホはあくまでも連絡手段として使うのみで、基本的に使い倒さないという方は国内メーカーの最新スマホを4年ほど使用、ガジェットがお好きな方は1年ごとに買い替え、前の機種を下取りに出して最先端のパフォーマンスを楽しむのが良いでしょう。
生活スタイルに合わせて買い替えを検討
スマートフォンは近年、決済などにおいてもなくてはならないものです。サポートやセキュリティ面など安心して使えるものの中から、ご自身の使用感やスマホに求めるものを加味しつつ選びましょう。動画ではどんな方にどんな機種がおすすめなのか、一例も挙げていますので、気になる方は動画もチェックして今後のスマホ選びの参考にしてみてくださいね。
◆スマホのコンシェルジュ「株式会社コアコンシェル」
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Writer:Mai
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