デリケートゾーンケアにはどんなオイルがおすすめ?保湿のやり方もご紹介

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デリケートゾーンは、オイルを使った保湿ケアがおすすめです!でも、デリケートな部分なだけに、どのオイルを使うべきか迷いますよね。
デリケートゾーンに使えるオイルの種類とその選び方、保湿に効果的なマッサージの方法を紹介します。
お気に入りのオイルで、楽しくデリケートゾーンケアをはじめましょう♪
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あんみつ
立花恵
2023.12.19

30代・40代女性がデリケートゾーンを積極的にケアすべき理由とは?

大事な部分を手で覆う女性出典:www.shutterstock.com

顔や体全身のお肌と同じように、普段からデリケートゾーンのケアはしていますか?
デリケートゾーンは、黒ずみや乾燥、たるみ、かゆみなどの肌トラブルが意外と起きやすい場所ですので、しっかりケアをしましょう。

特に、30代半ば頃からは、女性ホルモンが減少し、膣まわりに変化が生じやすい時期。
いわゆるVIOといわれるゾーンはもちろん、膣ケアを取り入れるのもおすすめです。

普段そんなに見ることがなく、またケアしていないという人も多いかもしれませんが、今からでもお手入れすることで今後が変わってきますよ。

デリケートゾーンはオイルで保湿ケアがおすすめ!注意点も

オイルのイメージ出典:www.shutterstock.com

デリケートゾーンのケアには、クリームやジェル、そして今回ご紹介するオイルを使う方法があります。
オイルを1本用意しておけば、保湿はもちろんマッサージにも使えるので、デリケートゾーンのオイルケアはとてもおすすめ。
クリームや化粧水など、他のケアアイテムと併用しやすいのも魅力ですね。

ただ、いくつか注意点があります。使う前には、必ずチェックしてくださいね。

  1. 酸化したオイルは絶対NG!肌に負担になることがあるため。
  2. 腕内側の肌などでパッチテスト。
  3. オイルの保管方法・保存場所・使用期限・使用量を守る。

デリケートゾーンの保湿ケアには、どんなオイルを選ぶ?

デリケートゾーンを保湿ケアしたいときには、どのようなオイルが適しているのでしょうか。
あるいは、今お手持ちのオイルが、そのまま利用できるかどうかも気になりますね。

ここでは、デリケートゾーンケアに使うオイルを選ぶときのポイントを紹介します。

無添加でピュアなオイル

ピュアオイルのイメージ出典:www.shutterstock.com

デリケートゾーンのケアに使うオイルには、化学成分不使用で、無添加のピュアなものを選びましょう。

また、作り方にもこだわるのであれば、コールドプレスオイルがおすすめ。
コールドプレスは、時間もコストもかかる非効率な抽出方法ですが、美容に関する栄養価がそのまま残されるため、肌ケアでオイルを用いる際に注目したい製法です。

植物性オイル

植物性オイルのイメージ出典:www.shutterstock.com

オイルには動物性と植物性がありますが、デリケートゾーンのケアには後者がおすすめです。
スクワランや馬油などの動物性オイルは美容に用いる人も多いですが、デリケートゾーンは、植物性オイルとの親和性が高いそうです。

デリケートゾーン専用オイル

デリケートゾーンのイメージ出典:www.shutterstock.com

シンプルに、デリケートゾーン専用オイルを選ぶのもおすすめです。
やはりデリケートゾーンのために商品開発されたものは、気持ちの上でも使いやすいですね。

ただし、デリケートゾーン専用オイルとなると数が多くないため、どうしてもコレといったものが見つからない、使い切れるか心配と感じてしまうかもしれません。

デリケートゾーンケアにおすすめのオイル5選

ここではデリケートゾーンのケアにも使える、おすすめのオイルを5つご紹介します!

植物性でピュアなオイルを取り上げているので、ほとんどが普通の肌ケア用にも使えますよ。

スイートアーモンドオイル

無印良品 アーモンドオイル出典:www.muji.com

スイートアーモンドオイル(スウィートアーモンドオイル)は、アーモンドの木から抽出されます。赤ちゃんや敏感肌の人でも利用しやすく、デリケートゾーンのオイルケアにもおすすめです。

スイートアーモンドオイルは、酸化しにくく保湿力があるため、乾燥が気になる場合にぴったり。また、なめらかな使用感はマッサージに適していて、総合的にも使い勝手がいいオイルです。

無印良品の商品ページには妊娠中・出産前の会陰マッサージに使ったというレビューも多く寄せられていますよ。

無印良品 スウィートアーモンドオイル 200ml

¥1,890

アルガンオイル

メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル出典:jp.melvita.com

アルガンオイルは、モロッコなどに自生するモロッコツリーから抽出されます。オレイン酸やリノール酸などの美容成分が多く含まれ、優れた抗酸化能力を持ち、アンチエイジングのオイルとしても注目されています。

酸化しにくいオイルのため、取り扱いしやすいのも魅力。人間の肌との相性も良いアルガンオイルは、デリケートゾーンのケアにも使えます。

メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル

¥3,700

ホホバオイル

無印良品 ホホバオイル 200mL出典:www.muji.com

雨が少ない砂漠地帯に自生するホホバの種子から抽出されたホホバオイル。熱に強く、酸化しにくいのが特徴です。
また、人間の皮脂と似た成分のため、使い心地がよく、いろいろな場所に使うことができます。

ホホバオイルは、デリケートゾーンの保湿や黒ずみ対策のためにも使う方の多い、万能オイル。
他のデリケートゾーンに使える化粧水やクリームと併用するのもおすすめです。

最初は黄色(ゴールデン)の精製されていないものより、透明(クリア)な精製済みのホホバオイルのほうが刺激が少ないと言われていますよ。

無印良品 ホホバオイル 200mL

¥2,490

ココナッツオイル

ハンズ オーガニック エクストラバージンココナッツオイル出典:product.rakuten.co.jp

ココナッツから抽出されたココナッツオイルは、ラウリン酸やビタミンEが含まれます。
食用はもちろん、美容アイテムとして、デリケートゾーンを含む全身のマッサージにも利用できます。

ただココナッツオイルは温度によってその形状が変わります。20度以下になると固まり、24度以上だと液体になり、その中間の温度ではクリーム状に。そのためスキンケアアイテムとして使う場合、固まっているときは手のひらであたためるといいでしょう。

ハンズ 有機JAS認定 ココナッツオイル 200ml

¥1,296

デリケートゾーン専用オイル

LUNASIA フェミニンオイル 60ml出典:product.rakuten.co.jp

ルナシアのフェミニンオイルは、デリケートゾーン専用オイルです。
防腐剤・界面活性剤不使用のオーガニックオイルで、もちろん全身にも使用可能。成分にはダマスクス薔薇花油やゼラニウム油、ひまわり油、日本製のヨモギエキスなどが配合されています。

デリケートゾーンの乾燥や黒ずみ、消臭、かぶれ対策などのケアにおすすめです。
ジャスミンとローズのいい香りにも癒されますよ♡

LUNASIA フェミニンオイル 60ml

¥5,940

ベビーオイルの使用はNG?

ベビーオイルのイメージ出典:www.shutterstock.com

デリケートゾーンにベビーオイルを使いたいと考えている人もいるかもしれません。
ベビーオイルはデリケートゾーンの保湿や保護クリームとしてなら問題ありませんが、膣ケアなどをする場合は石油由来のベビーオイルは避けたほうがいいでしょう。

またオイルケアの場合、マッサージをすると膣まわりにもオイルがつく可能性があります。
もちろん普通にVIOゾーンを保湿・保護するために使用するとしても、膣まわりに近い場所ですので、つかないという保証はありません。

番外編:デリケートゾーンケアにおすすめの美容液も!

イビサセラムpro出典:h.accesstrade.net

「IbizaセラムPro(イビサセラムプロ)」は脱毛専門サロンがお客様から寄せられた悩みをもとに開発した、デリケートゾーン用美白※美容液です。

ビタミンC誘導体やアルブチン、グリチルリチン酸2Kといった有効成分を配合!
さらに6つの植物エキスで、ハリや潤いを与え、なめらかで透明感のある肌に導いてくれます。

さらりとしたテクスチャーなので、デリケートゾーンケア初心者でも使いやすいですよ♡
※メラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ

IbizaセラムPro 30ml

¥16,280

オイルの保湿効果をもっと実感!マッサージ&膣ケアでデリケートゾーンに潤いを

オイルのイメージ出典:www.shutterstock.com

オイルで保湿をするときは、マッサージをあわせて行うのがおすすめです。
デリケートゾーンはリンパ節があるので、血行をよくするためにマッサージをしてみましょう。
オイルマッサージをすることで血液循環がよくなり、保湿にも繋がりますよ。

オイルマッサージは、お風呂上がりなどに手軽にサクッと行いましょう♪

<デリケートゾーンのオイルマッサージのやり方>

  1. オイルを手に取り、あたためる
  2. VIOラインになじませ、保湿とマッサージをゆっくり行う
  3. まずはお腹まわりを優しく撫でるようにぐるぐる
  4. Iラインは後ろから手前にリンパを流すように
  5. お尻まわりも血行を意識し、ヒップラインを下から上に持ち上げるように撫でたり、ぐりぐりとほぐすようにマッサージしたりするのも◎

会陰マッサージ

妊娠中の女性出典:www.shutterstock.com

会陰マッサージは、膣と肛門のあいだをマッサージすることで、膣まわりの肌をやわらかくしてくれます。
妊娠中に出産にそなえて行うのが有名ですが、アンチエイジングとして取り入れるもいいですね。

膣ケア

デリケートゾーンのイメージ出典:www.shutterstock.com

膣ケアは外の部分だけではなく、なかもマッサージすること。
膣まわりを入り口のところからオイルで優しくマッサージしてあげてください。大きな刺激は必要ありません。
できるなら、膣のなか、指を第二関節ぐらいまでいれるのも◎

膣まわりは、女性ホルモンの関係で30代半ば頃から粘液が減少します。
膣がうるおいをなくすことは女性にとって良いことではありません。

膣ケアで正しく膣をうるおすことは、生理痛や冷え性対策、美肌などのアンチエイジングにつながることもあるため、しっかりお手入れしましょう。
なお、膣ケアは1週間に2回程度でも十分です。

デリケートゾーンのケアはオイルがおすすめ♡

デリケートゾーンはオイルで保湿ケアがおすすめ♪マッサージをあわせて行うことで、デリケートゾーンの血行も良くなりますよ。
ただし、デリケートな部分なので、オイルを使う前には、パッチテストを忘れずに。
いろいろな種類のオイルから、自分に合うものを見つけてくださいね。

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