シミを隠せるおすすめコンシーラー
コンシーラーを探す際によく迷うのが、「どのタイプを選ぶべきか」ということ。
コンシーラーには大きく分けて5種類のタイプがあり、まずはそれぞれの特徴を知っておくで自分のお肌に合ったコンシーラーが探しやすくなります。
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スティック
お肌に色がしっかりついてカバー力が高めのタイプです。ただ、使いすぎるとメイクが厚塗りになってしまうため、範囲の狭いシミやニキビ跡などに塗るのにおすすめ。 -
リキッド
液状のコンシーラーで、スティックやブラシに取って使うタイプです。スティックよりも細かい部分が塗りやすく、目の下のクマや範囲の狭いシミのカバーにおすすめ。 -
ペンシル
エンピツの形状をしており、口や鼻まわりの細かい部分も塗りやすい小回りがきくタイプです。カバー力が強く、赤みの強いニキビ跡やピンポイントの濃いシミ隠しにおすすめ。 -
パレット
アイシャドウのようにパレットに何色かのコンシーラーがセットされているタイプです。カバーしたい部分や肌の色に合わせて色を調整できるので、白浮きせずより自然にシミを隠すことができます。 -
クリーム
中でもカバー力は弱く比較的薄付きですが、化粧下地のように広範囲に使えるタイプです。シワが気になる目元やほうれい線部分の使用も安心。
タイプによってカバー力や使い勝手が変わってくるので、自分のお肌に合わせて選んでみましょう。
スティックタイプ▶︎24 ミネラルスティックファンデ
24h cosme(24hコスメ) 24 ミネラルスティックファンデ
参考価格:1,980円 (税込)
“24h落とさなくてもOK!”をコンセプトにお肌に優しいコスメで人気の24h cosme(24hコスメ)。
しっかりカバーしたいけど厚塗り感が苦手……という方でも、これなら軽い使用感と絶妙なカバー力でナチュラルに隠してくれます。
テレビ局のメイクルームでも愛用されているそうですよ♪
- カラー
- 01 ベリーライト・02 ライト・03 ナチュラル
- SPF / PA
- SPF50+ / PA++++
スティックタイプ▶︎カラースティックモイストラスティングカバー
CANMAKE(キャンメイク) カラースティック モイストラスティングカバー
参考価格:638円 (税込)
6色のカラー展開でお肌の悩み合わせて選べるのが魅力。
硬めのテクスチャなのでピンポイントの赤みやシミ隠しに便利です。
ヨレにくい処方設計で長時間密着し、化粧崩れを防ぐのも嬉しいポイント!
- カラー
- 01イエローベージュ・02ナチュラルベージュ・03ベージュオークル・04アプリコット・05イエローゴールド・06ナチュラルオークル
- SPF / PA
- SPF50+ / PA++++
リキッドタイプ▶︎フィットミーコンシーラー
MAYBELLINE NEW YORK(メイベリン ニューヨーク) フィットミーコンシーラー
参考価格:1,100円 (税込)
使い心地はサラッとしているのにしっかり伸びて肌に密着してくれます。
小さめのチップで塗りやすく、届きにくいところもピンポイントでカバーできます。
厚塗り感や乾燥が苦手な方におすすめです!
- カラー
- 5 イエロー系の明るめの肌色・ 7 イエロー系のやや明るめの肌色・10 ピンク系のやや明るめの肌色・15 ピンク系の明るめの肌色・20 標準色・25 イエロー系の暗めの肌色・35 イエロー系の健康的な肌色
MAYBELLINE NEW YORK:メイベリン ニューヨーク
リキッドタイプ▶︎チップコンシーラー
the SAEM(ザ セム) チップ コンシーラー
参考価格:858円 (税込)
すっと伸びるリキッドなのにヨレにくく、カバー力も抜群なので目の下のクマや気になるシミもしっかりと隠してくれます。
すぐに乾くので重ねても厚塗りにならないので調整がしやすいのもポイント。
アロエベラ葉エキスなどナチュラル保湿成分が配合されているので乾燥肌にも安心です。
- カラー
- 全14色
- 内容量
- 6.5g
ペンシルタイプ▶︎ペンシルタッチアップ
Kesalan Patharan(ケサランパサラン) ペンシルタッチアップ
参考価格:2,200円 (税込)
ワンポイントのニキビ跡やシミ、ほくろ隠しにはペンシルタイプがぴったり!
スポット使いで軽く肌にのせるだけで気になる細かい部分を隠します。
ファンデーションの上から重ね塗りしても目立ちません。
さらに、アイメイク前のまぶたのくすみや、唇の輪郭の修正にもおすすめ♪
- カラー
- 全3色
ペンシルタイプ▶︎ビューティーカバーペンシル スリム1
三善(みつよし) ビューティーカバーペンシル スリム1
参考価格:880円 (税込)
バレエや演劇など舞台用化粧品を販売している三善のコンシーラーは、カバー力の高さを求める方におすすめ。
スリムで持ち運びやすいので出先の化粧直しにもぴったり。
シミ、ソバカスのカバーはもちろん、目元のくすみ、リップラインや眉の修正などに使いやすいでしょう。
パレットタイプ▶︎ミネラルコンシーラーパレット
ETVOS(エトヴォス) ミネラルコンシーラーパレット
参考価格:4,950円 (税込)
肌悩みが多く、1つの色のコンシーラーではカバーしきれないときにはパレットタイプがおすすめ。
シミやクマ、ニキビ跡など隠したい部分に合わせて自由に色をカスタマイズできます。
また、色を組み合わせることでカラバリがアップするのでより自分に近い肌の色が作れるのもポイント。
ノンケミカル処方なのにSPF36 PA+++のUV対策もバッチリです♪
- SPF / PA
- SPF36 / PA+++
- 内容量
- 3.1g
パレットタイプ▶︎クリエイティブコンシーラーe
IPSA(イプサ) クリエイティブコンシーラーe
参考価格:3,850円 (税込)
コンシーラーをつけるとどうしても白浮きしたり、厚塗り感が出て逆に目立ってしまうことがありますが、こちらは色ムラ部分の透明感をアップし、「赤」をプラスした独自の色調設計でナチュラルに気になる部分をカバーしてくれます。
塗った後の気になるヨレやシワ浮きも防ぎ、時間が経ってもつけたてのような仕上がりに。
- 内容量
- 4.5g
クリ-ムタイプ▶︎ラディアントクリーミーコンシーラー
NARS(ナーズ) ラディアントクリーミーコンシーラー
参考価格:3,960円 (税込)
贅沢なまでにスムースなつけ心地で、厚塗り感なく自然にシミや赤みを消すことができます。
肌にうるおいを与えながらも気になる部分を完璧にカバーし、「これまでどんなコンシーラーを使っていても消えなかった青クマがカバーできた」という声も。
ヨレにくく長時間フレッシュな肌をキープしてくれますよ♪
- カラー
- 全11色
クリ-ムタイプ▶︎ソフトマットコンプリートコンシーラー
NARS(ナーズ) ソフトマットコンプリートコンシーラー
参考価格:3,960円 (税込)
カバー力が高めのクリームタイプのコンシーラーで、気になるところを指でポンポンとぼかすことでしっかりと隠すことができます。
広範囲のカバーから、細かい部分は筆を使えばピンポイントに隠すことも可能!
乾燥しにくいフォーミュラを採用し、まるで素肌のような仕上がりに♪
- カラー
- 全8色
【タイプ別】コンシーラーを使ったシミの隠し方
コンシーラーでシミを隠すには、パウダーやリキッドなどのファンデーションのタイプによって使い方や選び方が異なります。
パウダーファンデの場合は、コンシーラーはファンデの前に下地などをのせてから使います。
リキッドやクリームファンデの場合は、ファンデの後の仕上げにコンシーラーで気になる部分をカバーするのがおすすめです。
スティックタイプ
気になる部分にサッと手軽に塗ることができる、スティックコンシーラーは初心者でも使いやすいタイプ。
一度で塗れる範囲は狭いですが、ピンポイントで気になるシミ隠しに便利です。
<スティックタイプのコンシーラーの使い方>
- シミが気になる部分にチョンと置くように塗る。
- 指でポンポンと塗った部分の周りをなじませる。
- より細かい部分に塗りたい場合は、筆を使ってコンシーラーを塗ると指よりもナチュラルになじませることができます。
リキッドタイプ
液状なので伸びやすく、細かい部分にも広範囲にも使いやすいコンシーラー。
量を自分で調節しやすいのが魅力ですが、逆を言うと調節しないとつけすぎてしまう場合もあるので注意しましょう。
<リキッドタイプのコンシーラーの使い方>
- チップからコンシーラーを少量とり、気になる部分にちょんちょんと点状にのせていきます。
- 指で伸ばしながらなじませていきます。
- 一度に多く塗ってしまうとヨレの原因になるので、少しずつ重ねると綺麗に仕上がります。
ペンシルタイプ
細かいシミやソバカス隠しに便利なペンシルタイプ。
スティックやリキッドだと広範囲すぎてしまう部分に使うことで、ナチュラルにカバーすることができます。
鉛筆タイプなので使いやすさも抜群です。
<ペンシルタイプのコンシーラーの使い方>
- ゴシゴシ塗るように使うと肌を傷つけるため、優しくポンポンと塗るようにのせていきます。
- 綿棒やブラシ、チップを使ってぼかします。
パレットタイプ
パレットタイプは色を組み合わせることでよりお肌に近いカラーを作れるのが魅力。シミやソバカス、ニキビ跡、クマなど悩みに合わせた色を作れるのもポイントです。
<パレットタイプのコンシーラーの使い方>
- 自分の肌色よりも少し暗めのカラーをシミが気になる部分に付属のブラシやチップでのせていきます。
- 塗った部分の周りをなじませていきます。
クリームタイプ
指や筆でコンシーラーをとって、広い範囲でも細かい部分でもサッとつけやすいのでこちらもコンシーラー初心者さんにおすすめのタイプ。
しっかりとしたテクスチャーなので、濃いシミやほくろもしっかりカバーできます。
<クリームタイプのコンシーラーの使い方>
- コンシーラーを指や筆などにのせてとります。
- シミが気になる部分に、軽くポンポンと叩くようにのせてなじませていきます。
濃いシミを上手に消すコツ
濃いシミはコンシーラーを使ってもなかなか消えないことってありますよね。
それは、商品の問題ではなく塗り方に問題があるからかも!?
濃いシミもしっかりカバーできる3つのコツをご紹介いたします。
肌の色に近いものを選ぶ
濃いシミを隠すためになんとなくコンシーラーは明るい色を加えるイメージがありますがそれは逆効果!
シミを隠す場合は、肌の色に近いものや肌の色より少し暗めの色を選ぶのがおすすめです。
これはどのタイプのコンシーラーでも同じですが、明るいカラーだと色が隠れなくなって不自然にコンシーラーの部分だけ白浮きしてしまいます。
肌の色に近いものを選ぶことでナチュラルにカバーできるでしょう。
隠したい部分にピンポイントで使う
細かいシミが点々とあるお肌には、ペンシルタイプのコンシーラーでピンポイントに隠すのがおすすめ。
シミひとつひとつをちょんちょんと軽く塗りつぶしていくことで自然にカバーできます。
指やブラシを使い分けてなじませる
隠しきれない濃いシミには、細いブラシにとったコンシーラーをシミよりやや大きめにおいて覆い隠しましょう。
仕上げにスポンジで押さえるように肌に一体化させれば、ツルンとしたナチュラルなお肌になります。
まとめ
シミ隠しにおすすめのコンシーラーの使い方やおすすめの商品をご紹介いたしました。
コンシーラーには様々なタイプがあるので、今話題のコンシーラーを手に取るよりは自分の悩みやメイクのパターンに合った商品をゲットすることがおすすめです。
流行りに流されずに、自分に合ったコンシーラー探しの参考にしてみてくださいね!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。