ママメイクに欠かせない!ハイライトの効果や使い方って?
メイクの仕上げに使うことの多いハイライトですが、お肌にツヤ感が出るなどなんとなくのイメージしか分かっていない方も多いのでは?
そもそもツヤ感を出すと何が良いかというと、
- お肌に透明感が出る
- 上品で大人っぽい印象になる
という効果が……♡
ナチュラルメイクにハイライトをのせただけでも、今風のきちんとしたメイクへと導いてくれますよ。
また、ハイライトは塗る場所によっては立体感を出して小顔に見せたり、気になるシミ、くすみ、クマなどを隠したりといった効果も!
お肌の悩みに合わせた使い方ができるハイライトは、赤ちゃんや子どものお世話で寝不足続きのママにこそおすすめの救世主アイテムなんです♪
ハイライトの種類によってメイク効果や使い方も変わる!
ハイライトにはパウダータイプ、クリームタイプ、スティックタイプ、リキッドタイプの4種類があり、それぞれ特徴や効果があって使い方も異なります。
- パウダータイプ
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まず、初心者さんにもおすすめなのがパウダータイプのハイライト。量を調節しやすいため、細かい部分にもほっぺたなどの広い範囲にも使いやすいです。使い方は、メイクの一番最後に指かブラシで入れていきます。パウダー状なのでアイシャドウにも使えます。
- クリームタイプ
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クリームタイプのハイライトは、パウダータイプよりもツヤ感があるので、潤いを重視したい方におすすめ。肌にピッタリつくので、発色が良く立体的に見せてくれます。ただし、つけすぎるとヨレてしまうため、肌の上からトントン叩いていれるとキレイに仕上がります。パウダーだと浮いてしまう……といった乾燥肌さんにおすすめです。
- スティックタイプ
- 時短メイクや化粧直しにおすすめなのが、クリープタイプがスティック状になったハイライト。そのまま直塗できるので手を汚さずに手軽にメイクできます。発色の良さもNo.1ですが、量の加減が分からないとつけすぎてしまうので注意。フェイスパウダーの前にいれることでナチュラルに仕上がります。
- リキッドタイプ
- リキッドタイプのハイライトは液体状なので乳液のように伸びがよく、簡単に肌に馴染むためパウダーと同じく初心者におすすめ。ハイライトとして使う以外にも、ベースメイクの下地やファンデーションに混ぜたりすることで顔全体を明るくしてくれます。
ハイライトは使い方の他に色選びも大切!メイクに合うのは?
ハイライトのメイクといえば、白くて光沢感のあるパールホワイトの色をイメージしますが、白以外にもピンクやイエローなどのカラーがあります。
白は小顔効果やくすみカバーなどの全般的な悩みに使える万能カラーですが、他のカラーを使うことで悩みに特化したカバーメイクが可能になります。
例えば、ピンクのハイライトは、顔色をよくしてくれて白浮きの心配もありません。
クマ・くすみが気になるときには、パープル系を使うと透明感がアップ!
また、ニキビや吹き出物の赤みをカバーしたいならイエロー系がおすすめです。
このように、お肌の悩みに合わせてハイライトの色を変えて使い方を工夫してみましょう。
ママメイクにおすすめ!ハイライトの使い方①Tゾーン&アゴで小顔見せ♪
ハイライトの基本的な使い方といえば、Tゾーンに入れるメイク法ですよね。
おでこ〜鼻の頭にかけていれることで、鼻が高く見えて立体的に仕上がります。
ポイントは、おでこの中央はVの字のように丸くいれることで、ふんわりと柔らかい印象に♪
鼻が膨張して見えないように、細い線を意識しましょう。
Tゾーンとあわせていれたいのが、実はアゴです。
アゴの先端に少しハイライトをいれることで、あごが小さく見えて小顔効果もバッチリ!
華奢な印象に見せてくれますよ。
ママメイクにおすすめ!ハイライトの使い方②目尻の小ジワにクリームタイプをON
目尻の小ジワはグッと老け顔に見えてしまいますが、カバーしようとメイクを厚塗りすると逆にシワが目立ってしまうことも……。
そんなときにおすすめの使い方が、メイクの仕上げにクリームタイプのハイライトをON!
凹凸やキメを整えてくれるクリームタイプのハイライトを目尻を囲むように塗れば、目尻の小ジワを目立たなくしてくれますよ。
ママメイクにおすすめ!ハイライトの使い方③クマ隠しにはパール入りハイライト
コンシーラでも隠せない目の下のクマ……。
隠れないからと厚塗りするとヨレてしまいますが、ハイライトで光沢感を与えることで、クマを目立たなくしてくれます。
使い方は、チークやコンシーラーの境目部分にクリームタイプのハイライトをのせましょう。
境界線が目立たなくなって、ナチュラルメイクの仕上がりになりますよ。
パウダータイプの場合は、ハイライトをブラシに取って、目の外側に向けて入れてのせていきます。
パールが入ったハイライトを使うとより光沢感がアップし、上品な雰囲気に仕上がりますよ♪
ママメイクにおすすめ!ハイライトの使い方④リップに入れて口角をキュッ♪
意外と見落としがちな唇まわり。
唇の端部分にハイライトをいれるだけで、口角がキュッと上がって、表情が明るく華やかに!
さらに、上唇のリップの山部分にいれることで唇に立体感を出してくれますよ。
リップや目の下など、細かい部分のメイクははみ出してしまうこともありますが、筆タイプのハイライトを活用すれば、塗りやすいでしょう。
とても簡単なハイライトの使い方なので、ぜひ覚えておきましょう♪
ママメイクにおすすめ!ハイライトの使い方⑤疲れ顔には頰の逆三角ゾーン
育児で疲れた顔には、ほっぺたの逆三角ゾーンに大きくハイライトをいれて、パッと華やかメイクに!
顔の中で一番面積が多い頬をライトアップすることで、顔全体の印象が明るくなります。
化粧直しの際にも、ハイライト1つでOK。
肌のくすみや毛穴カバーもできますよ。
使い方は、パウダータイプのハイライトをブラシで逆三角形のエリアにひと塗りするだけです。
ママメイクにおすすめ!ハイライトの使い方⑥ハイライト×チークのツヤ肌メイク
手持ちのファンデーションやアイシャドウ、チークなどにハイライトを混ぜる使い方をすることで、トレンドのツヤ肌メイクを簡単に楽しむことができます。
例えば、チークを塗ったあとに頬の一番高い部分にハイライトをくるくると丸くいれるだけで、思わずみとれるツヤ頬が完成!
チークと混ぜることで白浮きせず、ナチュラルで上品なツヤ肌メイクが叶いますよ。
ママメイクにおすすめ!ハイライトの使い方⑦まぶたにONして目元老け対策
メイクによって印象が大きく変わる目元周り。
目元が老けて暗い印象だと、一気にお疲れ顔に見えてしまいますよね。
いつものアイメイクがしっくりこない……と感じたら、まぶたにハイライトをのせてみましょう。
使い方は、アイメイクの仕上げにまぶたの真ん中にハイライトを丸くのせるだけ。
黒目の上の部分にのせるイメージです。
まぶたの真ん中にいれることで、目の丸みを強調して、奥行き感のあるアイメイクに仕上がりますよ♪
使い方がたくさんあるハイライトは、ママのお肌の悩みを解決してくれる、まさに最強のアイテム!
1本ゲットしておくと便利なので、ハイライトメイクをマスターして、手軽に大人メイクを楽しみましょう。
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