妊娠中・授乳中のお腹いた、どうしてますか?
妊娠中は、ホルモンバランスなどによって、お腹の調子が崩れやすくなる人が多いよう。
ただ、飲める薬は限られる時期なので、ついつい我慢してしまう人も多いのではないでしょうか?
また、出産後の授乳期間も同じこと。母乳をとおして赤ちゃんへの影響を考えてしまいますよね。
辛いのを我慢しないためにも、妊娠中・授乳中にお腹の調子を整える方法を知っておきましょう♪
お腹の調子を整える方法4つ
▶︎食物繊維・ミネラルを摂る
腸の働きを正常化してくれます。白米を玄米に変えてみる、根菜・豆類が入ったひじきの煮物なども◎です。
▶︎ホットティーを飲む
体を温めながら水分補給ができるホットティー。ノンカフェインを選べば、妊娠中も飲めますよ♪整腸作用があるローズヒップ・ハイビスカスがオススメです。
▶︎ストレッチ&お腹のマッサージ
腸を動かしてあげると、腸にはいい刺激になります。体をねじる・伸ばすストレッチなどに加え、マッサージクリームでくるくる時計回りにマッサージするのも良いですよ。
▶︎妊娠中でも飲める薬に頼る
薬の中には、妊娠中や授乳中でも飲める成分のものがあります。食事やストレッチなどでよくならない場合は、知っておくととても便利!いざという時に頼れるので、気持ちも安定しますよ♪
どんな薬だったら安心なの?
妊婦さんや授乳中ママでも飲めるのは、乳酸菌が主成分の整腸薬。
腸内バランスを整えてくれる善玉菌の代表・乳酸菌の力を使うことで、より自然なかたちでお腹の調子を整えてくれるんです。
辛い時に飲むのはもちろん、兆候が見えた時の予防としても活用できますよ♪
中でもオススメは「太田胃散整腸薬」。乳酸菌に加え、整腸作用のある2種の生薬が配合されているんです。
気になる主成分はこちら。
<整腸生菌>
▶︎ビフィズス菌…大腸で働く乳酸菌で、腸内環境を改善する。
▶︎ラクトミン(ガッセリ菌)…小腸で働く乳酸菌で、悪玉菌の増殖を抑える。
▶︎酪酸菌…ビフィズス菌の増殖を助けてくれる善玉菌。
<整腸生薬>
▶︎ゲンノショウコ…乱れた腸の動きを調整する。
▶︎アカメガシワ…荒れた腸の粘膜を修復する。
便秘と軟便が交互にくるなど、お腹が不安定になってしまっているプレママでも、定期的に飲み続けることができるので安心ですよ♡
※服用する際には主治医の先生にも伝えておきましょう。
辛い時は我慢しないで!腸内環境を整えて、すっきり元気なマタニティタイムを過ごしましょう♪
太田胃散整腸薬※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。