心配しすぎないで!1歳半時期の言葉の発達は個人差がある
1歳半健診の会場に行くと、検診を受けに来た他の子どものおしゃべりの様子を見て、焦ってしまうこともあると思います。
でも、1歳半健診の時期の言葉の発達には個人差がある時期。
言葉を身に付けるための準備をしている、と考えましょう。
・指差しで意思を伝えようとする
・声をかけると笑い出す
などは、話し言葉として現れる前の段階なので、ご心配なく。
それよりも1歳半健診で特に重視されるのは、ママやパパとコミュニケーションがとれているかということです。
1歳半健診で気になる言葉の発達&対処法①真似っこ遊び
1歳半の時期には、ママが子どもの動きを真似する『真似っこ遊び』がおすすめ。
実は、言葉だけではなく動きの真似っこも、言葉の発達を促す大事なポイントなのだそう。
自分と同じ動きをするママに、子どもは興味深々!
「ママが、また真似っこするのかな?」と、表現したい気持ちが芽生えてくるのだとか。
1歳半健診で気になる言葉の発達&対処法②子どもの動きに合わせて言葉を出す
1歳半時期の子どもは、理解はしていても言葉がなかなか出てこないことも……。
言葉の発達には、家族とのコミュニケーションを通して安心感を持つのも大切なこと。
『子どもの動きに合わせて言葉を出す』のは、ママが僕のことをわかってくれている!という安心感にも繋がるのだとか。
滑り台で遊んでいる場面で、子どもの動きに合わせて「しゅー!」「どーん!」などと声かけをすると良いですよ♪
1歳半健診で気になる言葉の発達&対処法③焦る必要はないけれど、しかるべきタイミングで相談する
上手くコミュニケーションが取れない……と、我が子を心配するママも少なくありません。
子どもの言葉の発達には個人差があるものですが、「聴力が原因?」などと、不安になったりしますよね。
焦る必要はありませんが、ママの心配がおさまらないのなら、専門家に相談してみるのもおすすめです。
早い段階で言葉の遅れをサポートすることができ、親子双方にとってストレスの軽減にもなりますよ。
“1歳半健診で気になる言葉の発達&対処法”について、ご紹介しました。
不安が生まれても焦らずに、時には専門家に頼る選択も大切なのですね。
コミュニケーションを大切に、笑顔を忘れずに、子どもの成長を見守っていきましょう!
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