「サイン育児」って?
まだ言葉を話すことができず、「泣く」という行為で気持ちを全身で表現し、伝えようとする赤ちゃん。
オムツの替え時なのか、おっぱいが欲しいのか……。どうして泣いているのか理由がわからず困ってしまうことも、子育てにおいては多いはず。
「赤ちゃんの思っていることがわかってあげられた!」
「赤ちゃんにママの気持ちが伝わった!」
といったように、親子の気持ちを手と手による"ジェスチャー"で伝え合うことができるコミュニケーション方法が、「おててサイン」です。
分かち合えることで、ママも赤ちゃんもHAPPYになれる。親子にとって嬉しいコミュニケーション方法のひとつなのです♡
「おててサイン」は難しくない!
「おはよう」
「今日はいいお天気だね」
「お散歩行こうか」
「眠くなっちゃったね」
「おしっこ出たね!おむつかえよう」
「おっぱい飲もうね」
「お風呂気持ちいいね」
毎日の子育てのなかで、ママは赤ちゃんに、たくさんのことを話しかけていることでしょう。
「おててサイン」は、このように普段話しかける中で、言葉と共に手の動きをひとつプラスするだけでOK!
決して難しくはなく、気軽に始めてみることができます。
いつもの暮らしにサインを加える。ただそれだけで、誰でも簡単に赤ちゃんとコミュニケーションがとれるようになるのです。
今すぐ試してみたくなる「おててサイン」を、赤ちゃんとの対話コミュニケーションに取り入れて、今よりもっと心の距離を縮めてみてくださいね♪
次回からは、シチュエーション別の「おててサイン」をご紹介します。お楽しみに!
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