レンチンで楽チン♪夏休みランチにおすすめの「冷凍常備菜麺」って?
「冷凍常備菜麺」は、いわゆる自家製冷凍麺です。
野菜をたっぷり入れるので、栄養面もバッチリ!
残り野菜の使い切りになるだけでなく、アレンジ自在で、市販の冷凍食品より安価でお財布にも優しく作れます♪
また、今回ご紹介する冷凍常備菜麺の調理では、鍋を使いません。"水漬けパスタ"を使うので、パスタなのに、鍋は要らないんです!
水漬けパスタとは、乾燥パスタをたっぷりの水に半日以上浸けて戻したパスタのことです。
それではさっそく、レンチンで楽チンに作れる、夏休みランチにおすすめの「冷凍常備菜麺」レシピをご紹介しましょう♡
レンチンでOK♪「冷凍常備菜麺」の夏休みランチレシピ:昔ながらのナポリタン
「昔ながらのナポリタン」レシピ
《材料》
水浸けパスタ 200g
オイルコーティング用オリーブオイル 大1
・調味液
トマトケチャップ 大5
ウスターソース 大1
砂糖 小1
塩胡椒 適量
玉ねぎ スライス
ピーマン 細千切り
人参 細千切り
ベーコン 細千切り
きのこなど好きな野菜や肉類
①水浸けパスタを軽く水洗いして、水切りします。
②水浸けパスタをオイルコーティングします。
大きな袋に水浸けパスタ、オリーブオイルを入れ、シャカシャカ振ります。
オイルコーティングで、レンチンをした時に、麺同士がくっつき、束になってしまうことを防ぎます。
③フリーザーバッグに調味液を入れ、揉み込みます。
④オイルコーティングした水浸けパスタを入れ、さらに揉み込みます。
⑤野菜などを入れます。
⑥平たくして、なるべく空気を抜いて約1日冷凍します。
冷凍常備菜麺の調理は、レンチンのみで完成します♪
《冷凍常備菜麺の解凍・調理方法》
①フリーザーバッグの口を開いて耐熱皿に乗せ、600wで4~5分レンチンします。
②一度取り出し、フリーザーバッグから中身を取り出し、よく混ぜ合わせます。
③ふんわりラップをし、さらに600wで4~5分レンチンします。
④取り出して、よく混ぜ合わせます。
⑤まだ白っぽいところがある場合は、さらに1分ほどレンチンをしてください。ご家庭のレンジにより違うと思いますので、調整してください。
⑥仕上げに、パセリ、パルメザンチーズを振りかけて完成です。
レンチンでOK♪「冷凍常備菜麺」の夏休みランチレシピ:ほうれん草とベーコンのクリームパスタ
「ほうれん草とベーコンのクリームパスタ」レシピ
《材料》
水浸けパスタ 200g
オイルコーティング用オリーブオイル 大1
・調味液
ホワイトソース 70g
牛乳 120g
コンソメ 小1
とろけるチーズ 大1
塩胡椒 適量
白ワイン 大1(なくてもOK)
ほうれん草 ザク切り
玉ねぎ スライス
ベーコン・海老・きのこなど、好きな野菜や魚、肉
冷凍常備菜麺の作り方、調理方法はナポリタンとほぼ同じですが、こちらはとろみが欲しいので、ナポリタン①の水浸けパスタの水漬け洗いは不要となります。
レンチンでOK♪「冷凍常備菜麺」の夏休みランチレシピ:小松菜・ベーコン・シメジの和風スープスパ
「小松菜・ベーコン・しめじの和風スープスパ」レシピ
《材料》
水浸けパスタ 200g
オイルコーティング用オリーブオイル 大1
・調味液
水 140g
醤油 大1.5
みりん 小1
昆布だし粉末 小1.5
すりおろしにんにく 小1
かつお節
こちらは、昔ながらのナポリタンと同様に作って下さい♪
基本は全て同じなので、ご家庭の味にアレンジしてみましょう。
何種類も常備しておいて、レンチン待ちの間に、サラダやスープを作れば、夏休みランチもバッチリ♪
夏休みランチだけでなく、毎日のおかずに一品足りない時や、ママが病気の時にも便利です。
今年の夏休みは、ズボラでもしっかり栄養の摂れる「冷凍常備菜麺」のランチを楽しんでみてくださいね♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。