《結婚式・披露宴》既婚ゲストのお呼ばれドレス:昼間の装いポイント
セレモニードレスの定番は、ハリとツヤのある素材でできたノースリーブの膝丈フレアワンピースです。
独身時代のものもあるけれど、ママになってから好みが変わり、新たにドレスを買う方も多いでしょう。
昼と夜で装いは変わってきますが、両方のシーンで着回すことを考えると、ノースリーブタイプがオススメです。
お昼の時間帯の披露宴では、肩やデコルテ、背中を露出した服装はマナーとしてNG。ストールやボレロを羽織りましょう。
ストールやボレロの素材でオススメなのが、レースです。
結婚式という厳粛なセレモニーにふさわしい、クラッシックな印象になります。
写真のようなレース素材のドレスは、1着でそのような役割が叶う便利アイテムです。
ストッキングは艶感のある繊細なラメが入ったものを選ぶと、足元を華やかに見せてくれます。
さらにクラッチバッグや黒パンプスを合わせれば、一気にフォーマルな印象に仕上がります。
ドレススタイルで気をつけたいのは、以下の6つのポイントです。
①殺生を感じさせるファー付のボレロを着ない
②膝上を大きく露出したスカートを履かない
③網タイツをはかない
④つま先・かかとが露出する靴を履かない
⑤白のドレスを着ない
⑥ヒョウやヘビなどの動物柄を合わせない
結婚披露宴は、自分の好みのファッションを披露する場所ではありません。
ゲストとして、お祝いの席を華やかに盛り上げ、一緒に喜び合う場にふさわしい装いで臨みましょう。
《結婚式・披露宴》既婚ゲストのお呼ばれドレス:夜の装いポイント
夜の披露宴におけるドレススタイルのポイントは「上品な露出でゴージャス」な装い。
ここでいう露出というのは、他のゲストが目のやり場に困るような肌見せではなく、健康的で上品な肌見せです。
思い切ってカラードレスを選んでもゴージャスな会場に負けない、洗練された印象に見せることができます。
夜のパーティー会場は、シャンデリアなどによるキラキラとした光に包まれています。
そんな華やかな会場で映えるのは、光に反射して煌めくダイヤモンドなどのジュエリー。
思い切って大ぶりのイヤリングやネックレスをつけると、顔周りがぐっと華やかな印象に仕上がります。
宝石や半貴石、スワロフスキーなど、照明の光をキラキラと反射するものがオススメです。
ぜひヘアスタイルにもこだわってみましょう。
定番のアップヘアアレンジだけでなく、ヘッドドレスをポイントにしてみるのも素敵です。
ヘッドドレスをアクセントにする際には、ジュエリーは小さめのものを選んでバランスを取るようにしましょう。
結婚式や披露宴パーティーに招かれた際の、既婚ゲストにふさわしいドレス選びのポイントをお届けしました。
ゲストとしてお祝いの気持ちを表現し、さらに自分自身が着ていて気持ちが高まる装いで参列したいもの。
大人としてのマナーもばっちりと押さえて、自分らしさも楽しめるドレス選びの参考にしてくださいね。
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