男の子のしつけと声掛けのポイント①嫌がることは「競争」にして一緒に遊ぼう♪
男の子育児の中で、まずママが大変なのが1・2歳の時の「イヤイヤ期」です。
言葉が分かるようになり、自我が芽生えた子供は、何でも嫌がってしまい、なだめるのにも一苦労。また、イヤイヤ期が過ぎても、嫌がる男の子をなだめて言うことを聞かせるのは、大変ですよね。
そんな時には、「競争」にして、ママも一緒になって遊ぶのがオススメですよ♪
例えば「お着替えをするのがイヤ!」という子供には、「じゃあママと競争ね!ヨーイドン!」と言ったように、「競争」というワードを使いゲーム感覚にすると、男の子のやる気を引き出すことができます♡
男の子のしつけと声掛けのポイント②ただ怒るよりも別のことを提案する方が聞く耳を持つ?
ママが男の子の育児をしている中で困るのは、騒いでしまって静かにしてくれない、というシーン。
男の子が大人しくしてくれないことはありがちですが、ここで「静かにしなさい!」と叱って言い聞かせるのは、逆効果を招いてしまう場合もあるので、注意が必要です。
このような場合には、叱るよりも、別のことを提案する方が、聞く耳を持ってくれるケースが多いのです♡
「じゃあ、お家に帰って◯◯しようか♪」などと、楽しく別の提案を持ちかければ、子供もすんなりと言うことを聞いてくれますよ。
男の子のしつけと声掛けのポイント③「かっこいい!」と褒めながら伸ばそう♪
言葉を覚え、できることが増えてきた子供には、様々なことを教えてあげたいと思うのが親心。
つい、「◯◯しなさい!」と言ってしまいがちですが、ここにも育児の落とし穴があるので、要注意です!
子供は、強要されるよりも、褒めながらお願いされた方が、楽しく取り組んでくれますよ。「◯◯できたらかっこいいよね!」などと、お願いする言葉に織り交ぜて使うのもOK。
怖い雰囲気で強要されたら、何でもやりたくなくなってしまうもの。子供の笑顔をイメージして、楽しく声掛けをすると良いですよ。
男の子のしつけと声掛けのポイント④たまにはママが折れて、抱きしめてあげよう♡
何度お願いをしても、「どうしてもやりたくない!」とダダをこねられると、ついママも意地になってしまうもの。
だからといって「男の子なんだから、根気を持ってもらいたい!」とムリヤリ強要してしまうと、子供の感情を逆なでしてしまうかもしれません。
なので、たまには子供の気持ちに寄り添い「わかったよ。今回はいいけど、次回はお願いね!」などとママが折れて、抱きしめてあげてみてください。
「大好きなママに分かってもらえた♡」という気持ちは、子供にとって一番嬉しいものなのです。
いかがでしたか?年齢はもちろん、性別もママと違う男の子の育児やしつけは、予想していなかったことが次々と起こり、混乱してしまいます!
でも、「次は何が起こるかな♪」という姿勢でいれば、「大変」が少しずつ「面白い」に変化していきますよ♡
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