あなたの冷えはどのタイプ?美人度が下がる「冷え性」を解消!

多くの女性が悩まされる「冷え性」。単に、寒さにより手先や足先が冷たいだけだと考えてしまいがちですが、実は冷え性にも種類があります。

また、子宮や内臓など、直接手で触れることのできない部分の冷えに気づかない、"隠れ冷え性"の方も少なくありません。

今回は、冷え性のタイプについてそれぞれ解説していきます。

冷え性のタイプ別♡解消方法①「末端型」

一般的に体温は脇の下で計測しますが、体の部位全てが同じ温度とは限りません。体の一部分や、上半身と下半身での体温差が、冷え性を引き起こすともいわれています。

多くの人が経験する末端冷え性は、主に10~30代の女性に多く見られます。

ダイエットなどで食事量を制限すると、体の熱を作り出すカロリーの摂取量が不足します。

すると、エネルギーをうまく作れず慢性的な低体温に陥り、指先の冷えだけでなく、むくみや不眠を引き起こします。

手のむくみも冷え性の症状の1つ。運動不足などにより、老廃物や余分な水分が体内に溜まりやすくなることが原因です。

指先の冷えやむくみが気になったら、以下の簡単な体操を試してみてください。

【指先ポカポカ体操】

・仰向け寝になり、両手足を上にあげてブラブラ振る

・片手で一方の手(足)を掴み、指先を反るように押し上げ、ストレッチをする

冷え性のタイプ別♡解消方法②「上半身型」

上半身の冷えには、首や肩のこりを引き起こす冷え、風邪の初期症状のゾクゾクするような寒気を引き起こす冷えなどがあります。

肩こりや首こりに悩んでいる女性も多いですよね。

首には、頭部と体をつなぐ頸動脈という太い血管が通っています。そのため、首が温まれば血液循環は良くなり、全身までしっかり血液が行き届き、効率的に体が温まります。

左右の肩を繋いだライン上の背骨の際辺りに、風門(ふうもん)というツボがあります。

東洋医学では、風門から邪気(悪い気)が入って人に風邪をひかせ、さらに首の付け根にある大きな骨の両サイドにあるツボ、風池(ふうち)に溜まり、風邪をこじらせる、と考えられています。

風門にカイロを貼ったり、首にタオルをかけるだけでも効果がありますので、邪気を入れぬように暖かくしましょう。

冷え性のタイプ別♡解消方法③「内臓型」

内臓の冷えは、年齢問わず起こります。特に夏場、冷たい飲み物を飲んだり、体を冷やしがちだった方は、秋~冬にかけて体調不良を引き起こしやすくなります。

そして女性の場合、お腹まわりの冷えは、生理痛や生理不順などの婦人科機能の低下が関与し、妊娠や出産にも関わってきますので、十分注意しましょう。

女性ホルモンは、体温調節に働きかける自律神経にも影響を与えます。生理不順などホルモンバランスが乱れがちな時には、冷え性になっていることが多いのです。

特にデスクワークなどの座りっぱなしの姿勢は、血管を圧迫してしまい、子宮回りの血管の血流が滞り、下半身全体に老廃物が溜まりやすくなり、脂肪量が増加します。

女性の体は筋肉量が少なく、皮下脂肪が多いことから、一度冷えると温まりづらいのです。

白湯を飲んだり、お風呂にしっかり浸かるなどして、体の芯を十分に温める習慣を行うことが重要です。

また、大股でゆっくり歩いて行うウォーキングなどの軽い運動は、腰まわりの筋肉をほぐし、骨盤まわりの筋肉にアプローチするので、子宮冷え対策にとても効果的です。

冷え性のタイプ別♡解消方法④「下半身型」

年齢と共に下半身が太くなってきたり、セルライトが気になってきたならば、下半身の冷え性を疑った方が良いかもしれません。

なかなか気づきにくいのですが、お尻が冷えたり、こっている女性はとても多いのです。なぜなら、下半身の冷えの原因のほとんどは加齢によるものだからです。

お尻にある梨状筋(りじょうきん)が硬くなることで神経が圧迫され、血液循環が悪くなり、冷えが生じます。

年齢と共に下半身が痩せにくくなるのも、このためです。

梨状筋といわれても難しいと思いますので、難しく考えずに、お尻まわりの血行を良くして、フワフワのヒップを目指しましょう。

また、下半身の血流が滞ると、痔の悪化にもつながります。ふくらはぎから太ももにかけてを温めると良いでしょう。

【梨状筋のほぐし方】

・マットの上で仰向けになり、お尻の下にテニスボールを置いてコロコロと転がす

・膝を立てて仰向けになり、片足のかかとを反対側の膝に掛けて倒し、ストレッチする(倒した側のお尻の筋肉を伸ばす)

どちらも最初は痛く感じることがありますが、次第に痛みがなくなり、ポカポカしてくるのを感じられるはずです。
女性に起こりやすい冷え性について、タイプ別にご紹介しました。

冷えによる血流不足は、あらゆる病気を引き起こす要因となることも……。

寒さで体を動かすのが億劫になりがちな季節こそ、体を動かして血流を巡らせ、美容と健康のためにも冷え性を撃退しましょう!

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この記事を書いた人

石神 彩/エステティシャン&マタニティケアリスト

石神 彩(いしがみ あや)

【肩書き】
アユールオーナーセラピスト

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