道具は不要!手持ちの〇〇とハンドクリームで手荒れを速攻撃退♪

Beauty

秋冬になると、手荒れで悩む方も多いのではないでしょうか。

この季節になると、テレビや雑誌などのメディアで多く取り上げられるのが、『手タレ』と言われる、手が専門のタレントさんの手荒れ予防テクニック。

家事をする時はゴム手袋をしたり、手にラップを巻いてスチームパックするなど、一見簡単に真似できそうなのに、私自身はそれが続きません。皆さんはどうですか?

今回の方法は、道具は不要。だからゴミも出ないんです。

しかも簡単&リーズナブルで、いつからでも始められてすぐに効果が出るという、まさに良いことづくめ!

私自身が毎日実践しているハンドケアをご紹介します。

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手荒れを予防する方法① 乾ききった砂漠のような皮膚にクリームがなじまない訳

肌のキメが乱れてゴワゴワになってしまった手にハンドクリームを塗っても、クリームがなかなか馴染みませんよね。

それは、肌が砂漠のように乾燥しきって皮膚が硬くなり、粒子の大きなクリームの油分が肌の角質まで届かないからです。

例えば、こんな経験はありませんか?

お子さんの肌がひどく乾燥していて、皮膚科から処方された保湿クリームを塗る時、医師から「お風呂上がりにすぐ塗ってくださいね」と説明された。

これは、お風呂上がりは皮膚が柔らかくなっているので、保湿クリームの浸透が良くなるから。

ハンドケアも同じです。

手は、1日に何度も手洗いをしたり、家事をして水に触れる時間が長いパーツなので、何もしていないと乾燥が進み、手荒れやあかぎれなどが起こります。

手荒れを予防する方法② 「ブースター的化粧水」でパッティング♪

手の乾燥を感じたら、「化粧水でのパッティング」がオススメです。

化粧水は、安価なもので構いません。手のひらに少しずつとって、手の甲をラフにパッテング♪

まずは、面積の大きい手の甲に。

それから、指と指の間の水かきを反対側の親指と人差し指でつまむように→指1本ずつを曲げながらシワの隙間→爪の先まで行います。

ポイントは、指と指の間を広げてシワの間にもしっかり化粧水を入れ込むこと。

そして、手の甲の皮膚の質感が、手のひらに吸い付くようにしっとりするまで続けること。

そうすることによって皮膚のキメが整い、お風呂上がりのように皮膚の表面もしっとりと柔らかくなります。

このハンドクリームを塗る前の「ブースター的化粧水」が効果抜群なんですよ。

手荒れを予防する方法③ ハンドクリームで水分蒸発を防いでしっとり♪

化粧水の次は、顔のスキンケアのようにハンドクリームで油分をプラスします。

水分でふっくらとした皮膚なら、ハンドクリームもすっと馴染んでいきます。

あかぎれになりやすい乾燥タイプの肌なら、つけ心地がしっとりする油分が多めのハンドクリームを選びましょう。

少し乾燥が気になるけれど、使用後のベタつきも気になる方は、水分が多めのさっぱりとしたハンドクリームを選びましょう。

つけ方は、化粧水と同じように、大きな面積の手の甲→指と指の間の水かき→指1本ずつ→爪の先まで丁寧に馴染ませていきます。

驚くほど手肌が艶やかに、しっとりうるモチになるオススメのテクニックです♪

家事をしている時は特に、ゴム手袋をする手間も惜しんで水仕事をしがちです。

そんな忙しいママも簡単&リーズナブルにハンドケアができるテクニックをご紹介しました。

手元が綺麗だと、気分も上がります。ぜひ、今日から試してみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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