家計のムダを省く!ママが知っておくべきマネー用語『保険』Vol.4

皆さんは、ご自分やご家族が入っている保険について、理解していますか?

なんとなく勧められたから入ったけれど、よくわからない……という方、実はとっても多いんです。

保険の用語を理解して、万が一何かがあった時にどんなお金をもらえるのか、チェックしておきましょう!

死んだら保険金がおりる保険「死亡保険」

その名の通り「死亡保険」は、死亡すると、保険金があらかじめ指定した保険金受取人に支払われる保険です。

保障を受けられる期間に応じて、いくつかの種類に分かれます。

<終身保険>

契約してから死亡するまで、終身の保障が受けられます。その間、いつ死亡しても、決められた保険金額を受け取ることができます。

支払う保険料の合計額より、受け取る保険金額の方が高く、人はいつかは必ず死ぬため、掛け捨てにはなりません。

また、払込みが終われば、解約返れい金が支払った保険料合計額を上回るため、貯蓄の手段として活用する方も多いです。

<定期保険>

契約してから、一定期間の保障が受けられます。一般的に、契約中の解約返れい金はほとんどなく、契約終了時は全くなくなります。いわゆる掛け捨て保険です。

1年や10年など、短い単位で契約を更新していく「更新型」だと、スタート時の保険料は安いのですが、更新のたびに上がります。

保障が必要な期間、ずっと同じ保険料が良い場合は「全期型」を選びましょう。

また、より保険料を安くしたい場合は、死亡から保険期間満了まで、保険金を毎月年金形式で受け取る「収入保障保険」がおすすめです。

特に子育て中の方は、子どもの成長とともに必要補償額が下がるため、ピッタリの保険と言えるでしょう。

病気やケガで治療したらおりる保険「医療保険」

病気やケガをして、入院や手術をした時に給付金を受け取ることができるのが「医療保険」です。

「医療保険は必要ですか?」とよく訊かれますが、私は、次のような方は入らなくても良いかなと思っています。

・もし入院しても、最低限の出費に抑える予定(個室でなくても良いなど)
・入院費用などをまかなえる、ある程度の貯蓄がある
・会社の福利厚生が充実している
・会社員で、長く休んでも休業手当が出る

逆に、次のような方は入っておくと安心かも知れません。

・自営業で休業した時の収入が途絶える
・貯蓄があまりない
・入院などをした時に、お金が受け取れないことに大きな不安を感じる
・小さい子どもがいて入院した場合、入院費以外にもお金がかかりそう

一部をのぞいて医療保険は掛け捨て保険なので、もし契約する場合は、支払いが可能かどうか、「安心料」として高すぎないか、といった点をチェックしましょう。

ガンになったらおりる保険「ガン保険」

対象である病気であれば、どんな種類のものでも保障する「医療保険」と違い、「ガン」になった場合のみ保障する保険が「ガン保険」です。

特徴として医療保険と異なるのは、

・ガンの時しか保険はおりない
・入院給付金の日数制限がない(保障が手厚い)
・手術給付金の回数制限がない(保障が手厚い)
・ガンと診断されたら、一時金をもらうタイプもある
・契約してから一定期間保険がおりない期間「待機期間」がある

そして保障を「ガン」に制限しているため、保険料は比較的安めです。

医療保険も、ガンによる入院や手術は保障しますが、別途ガン保険に入る、または医療保険にガン特約をつけることで、ガン治療に対する保障をもっと手厚くできます。
いかがでしたか?「保険」はわかりづらいと思われがちですが、言葉の意味と特徴が分かれば、意外とシンプルなもの。

お手元の保険証を出して、どんな時に、いつまで、いくらお金がもらえるのかを整理し、ムダな保険や足りていない保障がないか、チェックしてみましょう!

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この記事を書いた人

鈴木 さや子/ファイナンシャルプランナー

鈴木 さや子

【肩書き】
ファイナンシャルプランナー

【経歴】

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