桜餅マニアが厳選!おすすめ4銘柄 -2015春

グルメ・レシピ

桃の節句が過ぎてから、待ち遠しくなる淡いピンク色のスイーツ。お菓子屋さんの店頭でみかけると桜スイーツに目を奪われます。
塩漬けの葉に身を包み、しおらしくショーケースに並んでいるその姿は清楚な大和撫子を想像させます。

桜スイーツは、和菓子、洋菓子共に種類豊富に充実していますが、古き良き伝統を大切にしたいので限られた季節の間は、桜餅を愛でて食すことに専念し毎年食べ比べをしています。
2015年は東北の老舗和菓子屋さんの桜餅を中心にお気に入りの銘柄を皆様にご紹介したいとおもいます。

桜餅の基本

引用:taneya.jp

桜餅には、主に長命寺と道明寺2種類のスタイルがあります。

長命寺型は、クレープのように生地を焼いて、二つ折り、円筒型、殊に袱紗折りにした中にこしあんを包んだもので関東風、江戸風と言われ関東地方で主流の形状です。

道明寺型は、関東以外の地域(主に関西)で主流の形状で、道明寺粉を蒸して餅を作り、餡を詰め、桜の葉に包んだ玉状のものです。
関東を除いて東北、北海道など北エリアも道明寺型。

どちらの形状の桜餅もそれぞれの味わいがあるので甲乙つけがたく、軍配が偏ることはありません。

長命寺型でおすすめは、享保二年から続く本家本元 向島の「長命寺桜もち」を1度は食していただきたい。
私が1番好きなのもこちらの「長命寺桜もち」バラ1個 200円 です。
http://www.sakura-mochi.com/
3枚の葉につつまれてるので、2枚外して1枚&小麦粉で焼かれた生地とこだわりのあんこを楽しむのが好きな食べ方です。

道明寺型でおすすめは、2月15日~4月上旬発売するたねやのさくら餅 2個378円
http://taneya.jp/okashi/kisetsu/harunomochi.html

私の桜餅選びの味覚&趣向の基準(ベース)となっているのが上記の桜餅たちです。
(他にも御伝えしたい個性豊かな桜餅がいくつもあるのですが、きりがないのでまた別の機会にご紹介することにいたします。)

柏屋 さくら餅

さくら餅 1コ 97円
http://www.usukawa.co.jp/products/

うす紅色の道明寺でこし餡がやさしく包まれています。さくらの香りがふんわりやさしくほんのり甘く広がります…。
販売期間:1/8~5月上旬

柏屋は、寛永5年(1628年)創業163年の老舗和菓子店です。
徳川家三代目 徳川家光が江戸幕府将軍として名をはせていた時代から続き、人々に愛されてきたお菓子屋さんです。

柏屋
〒963-8071
福島県郡山市富久山町久保田字宮田127番地の5
TEL:024-956-5511
http://www.usukawa.co.jp/

名物は、北海道産の小豆で作った〝こしあん”と〝つぶあん”の薄皮饅頭で、本店は郡山市にあり、お菓子を売るだけでなく人の輪をお菓子でつなぐユニークな交流と菓子文化を伝えて継承していく姿勢を感じます。

毎月1日 朝6時~8時 (*元旦を除く)に無料開催される「朝茶会」では作りたて、アツアツの薄皮まんじゅうを味わえる交流会が開催されており、老若男女が集います。

春には縁結びの神様として親しまれている菓祖神「萬寿神社」にて、家内安全・長寿を祈願した饅頭祭りを開催し、創業年数と同じ重さの薄皮饅頭の奉納と、一般公募されたご長寿夫婦による萬寿開きのイベントが開催されます。

(*毎年4月第3日曜日 平成26年は、4月20日9時半~17時 開成柏屋 福島県郡山市朝日1-13-5 萬寿の森で開催 お福わけはAM11時~なくなり次第終了予定)

お子さんからお年寄りまでどなたでも有料で参加できる薄皮饅頭手作り体験は、私もいつか旅行の際に訪れてみたいと考えています。

華匠三全 道明寺

引用:www.recipe-blog.jp

道明寺 1コ 120円 

食べたあとまで桜の香りが余韻として楽しめる桜餅です。
甘さは控えめ、葉は柔らかく、塩気も控えめ、マイルドなお味です。

仙台土産として喜ばれる萩の月が有名な昭和22年創業のお菓子屋さんです。

仙台銘菓「萩の月」の他に約160種類のお菓子を70店舗で製造、販売しており、世界の食品コンクールモンドセレクションでは、『ロワイヤル・テラッセ』『萩の調』『ら・ふらんすミニ』など、最優秀賞である特別金賞を受賞したことのある銘菓もあり観光客だけでなく、地元民にも愛されています。

華匠三全
http://www.sanzen.co.jp/

仙台といえば牛タンの次に、定番の「ずんだ餅」を連想されますが
緑色のスィーツずんだ専門店「ずんだ茶寮」も華匠三全 の系列店です。
http://zundasaryo.com/

ずんだ餅をお土産に買われる方も多いですが、
こちらのずんだシェイクは口コミで広がった名物なので仙台観光の際にはぜひお試しいただきたいです。

玉澤総本店 チューリップ

引用:tamazawa-shop.jp

チューリップ(こしあん) 1個 216円(税込)
道明寺 (つぶあん)1個 216円(税込)
さくら餅(こしあん)1個 216円(税込)
http://www.tamazawa.co.jp/lineup/seasonal/index.html

玉澤総本店のタイプ別に選べる桜餅の中から私がご紹介したいのが桜餅の進化系「チューリップ」。
中は水羊羹を連想させるみずみずしいこしあんで、餅のクレープ生地は、ほのかな甘さでもっちりしつつ歯切れよく、味の特徴は、硬めの葉っぱと、葉の塩気がしっかりしているところです。甘辛ミックスでお茶とよくあいます。

杜の菓匠 玉澤総本店
http://www.tamazawa.co.jp/

「黒砂糖まんじゅう」や「ふわふわずんだ」などが有名な和菓子専門店です。
直営店にはティーラウンジ併設なので、仙台観光の際にカフェを利用するのもおすすめです。
また、2014年3月末にオープンした上杉本店の中にある「上杉工房」には実演厨房ではお菓子作りをライブで楽しめて、出来立ての味をその場でいただけます。

いかがでしたでしょうか?
私の桜餅愛を2015年春バージョンでご紹介させていただきました。きっと来年も2016年春に桜餅愛を語ることでしょう。

また、桜餅ではないですが、仙台の桜スイーツでもうひとつどうしてもご紹介したいのが、お茶の井ヶ田・喜久水庵の喜久福 さくら大福(季節限定)。
桜餡と生クリームの大福も病みつきです。仙台に足を運ばれる方にはぜひ食していただきたいです。
これから観光シーズンになりますので、温泉と美味しい物めぐりをしてみてはいかがでしょうか?