意外な盲点が!?子どもの「耳かき」で注意したい3つのこと

子育て・ライフスタイル

小さな子どものお世話で加減が難しいのが〈耳かき〉。

実は耳かきには、「こんなことが!?」と思う意外な盲点が潜んでいます。

そこで今回は、ママが実際に子どもの耳かきをする際に注意したい項目を3つ、ご紹介します。

気を付けて!〈耳かき〉が思い掛けない事故を招くことも……

子どもの耳は小さく、耳かきをするのも一苦労!
子どもがイヤがってしまって、なかなか耳かきができないと悩むママも、いるかもしれません。

無理に耳かきをしてしまうと大きな事故を招いてしまうこともあるので、注意が必要です。

国民生活センターによると、耳かきによる事故は年々増加傾向にあり、2010年4月から昨年末までの6年ほどの間に、なんと178件もの事故が起こっているんだそう。

耳かき時に使用する綿棒や耳かき棒には、十分な注意が必要です。

子どもが綿棒を耳に入れて遊んでいるときに、ふとした拍子で奥まで入ってしまい、鼓膜が破れてしまう、という事故も発生しています。

こうした大きな事故を招いてしまう前に、これからご紹介する3つの項目をしっかり頭に入れておきましょう。

〈子どもの耳かき時に注意したいこと その①〉 湿らせた綿棒は力を入れずに使う

国民生活センターに報告が上がった中でも、危険度の高い綿棒の事故をご紹介します。

それは、綿棒の先端が外れてしまい、耳の中に入ってしまうというもの。あまり力を入れていないつもりでも、こうした事故は起こり得るのだそうです。

特に気を付けておきたいのが、綿棒の先端を湿らせて使用する場合です。

赤ちゃんの耳かきをする際に、オイルなどを付けて湿らせることがありますよね。

水や油で湿った綿棒の先端は、通常の綿棒の先端よりも外れやすくなってしまうという研究結果が出ています。

このデータを踏まえ、湿らせた綿棒を使用する際には、力をあまり入れないように気を付けましょう。

〈子どもの耳かき時に注意したいこと その②〉 耳かき棒や綿棒は手の届かないところに置く

「当たり前!」と思うかもしれませんが、子どもって、本当にいろいろなところに手を伸ばします。

私自身も経験があるのですが、手が届かないと思う場所に置いていたのに、気が付いたら子どもが手にしていた、ということも多々あります。

ママが気が付かないうちに、綿棒や耳かき棒を手にしてしまっていたら……。そう考えると、ゾッとしますよね。

もしもの事態に備え、綿棒や耳かき棒はカギのかかる引き出しにしまったり、大人の身長よりも高い場所にしまったりと工夫をして、事前に事故を防ぐ努力が必要です。

〈子どもの耳かき時に注意したいこと その③〉 綿棒使用時には必ず確認を!

先ほどもご紹介した、綿棒に関しての危険な事故。先端が外れて耳の中に入ってしまったら、自分の手で取りだすことは困難です。

すぐに耳鼻科に行ければよいのですが、奥深くに入ってしまうと、大変なことになってしまいます。

このような事態を防ぐために、綿棒使用時には先端が外れやすくなっていないかを必ず確認するようにしましょう。

ケースから出したらそのまま耳に持って行く、という動作は、当たり前のように根付いています。しかし、もしもその綿棒の先端が外れやすかったら……。

「念には念を」の精神で、必ず指で触り、異常がないかを確認してから使うようにしましょう。

子どもにとっては、どんなことが事故を招いてしまうかわかりません。

すでに報告されているような事故を未然に防ぐためにも、細心の注意を払うことが大切ですね。