子宮環境は外見の美しさにも影響をもたらしていた!
女性ホルモンの1つとして有名なエストロゲンは、子宮から分泌されています。
実はこのエストロゲン、脳の満腹中枢に作用し、食欲を抑制すると言われているのです。女性が恋に落ちると急に食欲がなくなることがあるのは、きちんと根拠があるんですね。
そのため子宮からきちんと女性ホルモンが分泌されていると、食べ過ぎ防止に繋がるのです!子宮の働きが食欲をも左右しているということは、あまり意識をしていなかった方も多いかもしれません。
そんな外見にも影響をもたらす子宮を、より良い環境を整えるために大切にしていきたいポイントをお伝えいたします!
子宮環境を整える方法① まずはとにかく冷やさないこと!!
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女性の大敵は何と言っても「冷え」。
デスクワークが多い方や、運動不足気味の方、ストレスが溜まりがちな方は特に要注意です!!冷えることで身体全体を流れる血流が悪くなり、子宮や卵巣の環境を悪くさせると言われています。
忙しい毎日でも、欠かさずきちんと入浴をして、血流を良くする時間を作るようにしましょう!バスタブで半身浴をしながら深呼吸をすると効果UPですよ!!お風呂から上がったら靴下を履くなど、身体を冷やさない努力も忘れずに。
また、寝る時には低温火傷をしない程度のお湯を入れた小さな湯たんぽを、子宮に当てるようにして寝るのもおすすめ。自然な暖かさで子宮の緊張もほぐれて、血行も良くなると言われています◎
子宮環境を整える方法② 貧血予防だけじゃない!鉄分を取り入れるメリットとは
鉄分といえば「貧血予防」というイメージが強いですが、それ以外にも嬉しい働きをもたらしてくれるのです。
実は鉄分には、粘膜をつくりだす作用もあります。
子宮内にも粘膜があり、これによって外部からの刺激を受けにくい環境を作り出しているのです。逆にこの粘膜が減ってしまえば、細胞が傷ついてしまうことも!
受精卵が子宮内に着床することによって成立するのが妊娠です。この「着床」は、子宮の粘膜に根を張ることをいいます。そのため着床には十分な粘膜が必要、つまり鉄分をしっかりと取って環境を整えることが大切というわけです。
ちなみに女性の1日の必要量は2グラムとのこと。
ほうれん草や豚や鳥のレバーやアサリなど、可能な範囲で積極的に食材から摂取するとこをおすすめいたします♡
子宮環境を整える方法③ やっぱりルイボスティーは凄い!!
子宮の環境を整えるにはルイボスティーが良い、という話は良く耳にするかもしれません。では具体的にどのような作用があるのかご存知でしょうか?
ルイボスティーには、亜鉛やカリウムやマンガンといったミネラルが含まれています。特に亜鉛は、生殖器官の発達や維持に欠かせないミネラルで、ホルモン分泌を改善するためにも大きな役割を果たしてくれます。
またストレスなどによって増えてしまう、余分な活性酸素を除去してくれる酵素も沢山含まれている優秀な飲み物なのです。
これらの働きによって、子宮をフカフカにして受精卵が子宮内に着床しやすくしてくれると言われています。先ほどお伝えした鉄分とダブルで摂取すればますます効果がUPしますね。
そして嬉しいことにルイボスティーはノンカフェイン!
日常的に緑茶やコーヒーを飲む方はカフェインを抑えるためにも取り入れると良いかもしれませんね。
自分自身の子宮について考えるのは、赤ちゃんを授かりたいと思った時からでは少し遅いかもしれません!
早めからケアしていればそれだけ整った子宮環境を作り出すことができます。
今すぐできるセルフケアを毎日の習慣に取り入れて、ますますカラダの内側からのキレイを手に入れましょう♡
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