子供の寝つきがよくなる”魔法のおまじない”とは?
寝つきがよくなる魔法のおまじないは、たったの一言で大丈夫!
寝る前にお子さんを抱きしめて、「〇〇ちゃん、大好き!」と言ってあげてください。
ポイントは1日の終わりをごきげんに締めくくることです。
昼間、どんなにお子さんがぐずってママを困らせたとしても、1日の終わりは気持ちよく終わりましょう。1日を気持ちよく終えることができるかどうかが、翌日の目覚めに影響します。
お子さんが成長してきたら、「今日良かったこと」「今日頑張ったこと」など、どんな小さなことでも、良かったことをたくさん見つけて、褒めてあげましょう。
くれぐれも、反省会にはしないでくださいね。
私の子供が小さかった頃、子供がパジャマのズボンをなかなか履いてくれないというだけで、ひどく叱ってしまったことがありました。
子供が2歳だったこともあり、私の中でいっぱいいっぱいになってしまったのです。子供が何度もごめんなさいと言っても、どうしても許せませんでした。
子供は泣きながら寝てしまいましたが、夜中にうなされていました。翌朝、子供が最初に私に言った言葉は、「おはよう」ではなく「ごめんなさい」でした。
その時、「こんな小さい子を私はここまで追い込んでしまった」と自分を責めました。それから私は、どんなことがあっても、1日の終わりは気持ちよく終えようと決めました。
今、私の子供は大きくなってしまったので、子供に対して魔法のおまじないはできませんが、「今日もいい1日だった。ありがとうございます。」と自分に魔法のおまじないをかけています。
子供の目覚めが良くなる魔法のおまじない
子供の目覚めが良くないと、ママは朝の忙しい中、子供のご機嫌を取ることに時間を奪われてイライラしがちですよね。子供の目覚めが良い方が、ママも余裕を持って準備ができますし、イライラしなくて済みます。
子供の目覚めを良くするためには、子供を起こす時に「大好きな〇〇ちゃん、おはよう!」と全身を優しくさすってあげましょう。体をさすることで、頭ではなく、体から目覚めさせるのです。
さすり方の順番としては、頭から一番遠い『足』からがいいでしょう。
さすり方は一晩寝て縮こまった身体を伸ばすようなイメージです。
大人の私たちも、朝起きて伸びをすると気持ちがいいですよね。
そして最後に「大好きな〇〇ちゃん、お母さんにかわいい顔を見せてくれる?」と抱きしめて優しく起こします。
忙しい朝に、そんなことしていられない!と思われるかもしれませんが、ずっとぐずられているよりも、お互いに気持ちよく朝を迎えることができますよ。
子供が大きくなってしまった今、私は朝日に向かって伸びをして「今日もいい1日にするぞ!」と思うようにしています。
目覚めの良さは、どのような気分で起きるかに大きく関係するのです。
子供の寝つきと目覚めを良くする、魔法のおまじないをお伝えしました。1日の終わりと始めを気持ちよくすることで、その日がステキな日になるのではないでしょうか。
そうは言っても、人生には色々ありますよね。しかし、どんなに辛い1日だったとしても、魔法のおまじないをお子さんやご自身にかけてみることを、私はオススメします。
今日もステキな1日になりますように。
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