《場所+お願い》で理解度UP!子どもへのお出かけマナーの伝え方

子育て・ライフスタイル

レストランや電車などのお出かけ先で子どもが騒いでしまった時に、「お外で騒いじゃダメでしょ!」という注意の仕方をしていませんか?

注意は躾の上でとても大切なことなのですが、この時の言い方によっては、子どもに上手に伝わりません。

子どもの理解度を高めるポイントは、"場所+お願い"のスタイル!

子どもにお出かけマナーを上手に伝えるための秘訣をご紹介します。

【子どもにお出かけマナーを伝えるポイント】従わせるのではなく"伝える"

成長段階で言語が発達し、会話が成立する2~3歳を迎えると、今度は「どうして何度言っても分かってくれないのだろう」という葛藤に直面します。

「レストランでは静かにしなくてはいけない」

「電車では騒がない」

大人になれば当たり前のように身についているマナーも、まだ2~3歳の段階では、理解できていないことが多いのです。

場所ごとのルールやマナーを教えればすぐに身につくという時期を迎えるのは、まだもう少し先。

何度言っても同じことを繰り返してしまうことを前提に、何度でも伝えていくことが大切です。

躾とは、言って従わせることではないことを覚えておきましょう。"伝える"ということが、本当の意味での躾なのです。

【子どもにお出かけマナーを伝えるポイント】厳しく叱る場所は絞っておく

「公共の場でのマナーを身につけておかないと、成長した時に子ども自身が困ってしまう!」と焦り、小さいうちから「あれもダメ!これもダメ!」と言ってしまう……。

こうしたメリハリのない躾は、実は子どもに響きません。

結果として、せっかく口に出していても意味のないものになってしまいます。

まずは子どもが理解できるよう、"場所+お願い"のスタイルで伝えることから始めてみましょう。

「レストランでは、静かにしてね。」

「電車の中では、小さい声でお話ししようね。」

など、どの場所で何をしてほしいのかという伝え方をすると、子どもにとって理解と実践がしやすくなります。

この時、さらに注意したいのが、"厳しく叱る場所を絞っておく"ということです。所かまわず「騒いだらダメ!」と言うのでは、子どもに伝わりません。

騒いではいけない場所を限定し、その場所では厳しく伝えることで、子どもも徐々に「ここでは騒いではいけないんだ」ということを理解できるようになっていきます。

【子どもにお出かけマナーを伝えるポイント】落ち着いて遊べるおもちゃがあると便利♪

子どもの機嫌が悪い時など、伝えてもまだ騒いでしまう……と困るシーンもありますよね。

そのような時に備えて、子どもには内緒で、パズルや折り紙などの落ち着いて遊べるおもちゃを持っていると便利です。

「見て!ママのカバンにこんなの入ってたよ♪」と言って出してあげると、子どもは驚いて喜び、一緒に落ち着いて遊んでくれるはずです。

【子どもにお出かけマナーを伝えるポイント】周囲の視線が気になるときには

何度も伝え、子どもに公共のマナーを身につけさせるのがママの役目。しかし、毎回伝えれば言うことを素直に聞いてくれるわけではありません。

公共の場で走り回ったり、騒いだりしてしまう時は、ママも周りの視線が気になりますよね……。

子どもの躾に集中したいところですが、公共の場では、ある程度周囲の視線を気にすることも大切です。

子どもを連れてお店を出るなど、周りの人への配慮が伝わる行動をとることを意識しましょう。

根気強く、何度も伝える。それこそが、子どもが公共のマナーを身に付けるための一番の近道です。

お出かけ時のマナーを子どもに伝えるときには、"場所+お願い"のスタイルで、ママが子どもの理解を高める工夫をしてあげましょう!