快適な住まいの間取り① 家事導線を考える
一階で洗濯をして、二階のベランダで干して……
これを朝のバタバタした時間帯にするのって効率悪いですよね。
ママが作業をしやすいように、水周りを一箇所にまとめるのは間取りを考える上で非常に重要です。
二階にリビングがある物件なのであれば、キッチン・洗面・(洗濯物を干す)ベランダが近いと、朝の作業がスムーズにすすみますよ!♪
快適な住まいの間取り② キッチン周りを充実させる
ご飯を作りながら、子供の状況を確認するのって難しいですよね。
そこで、お母さんがいつも立っているキッチンの隣や正面に、子供が作業をできるようなテーブルや机を置いてみましょう。
ご飯を作りながらお子さんの様子を確認することができ、「宿題やってるの!?」と大きな声を出さなくても済みそうです。
東大生のほとんどが、勉強はリビングでやっていたそうです。
お母さんの近くで勉強をさせることで、学習意欲も増す……かもしれませんね♪
快適な住まいの間取り③ 小さな書斎スペースをつくる
キッチンやダイニング、リビングなどから見えない位置に、夫婦兼用の小さな書斎スペースを作るのもおすすめです。
お子さんが寝たあとなどに趣味の作業ができたり、お父さんは休日にゆっくり読書ができたり……とリラックス空間になること間違い無しです。
パソコンを置くスペースと本を収納できるスペースを取れば、立派な大人の隠れ家になります。まだ間取りが決まっていない段階で広さにも余裕があるのなら、ぜひ検討してみてください♪
快適な住まいづくりのポイント④ 収納箇所をたくさんつくる
最近流行りの「生活感を感じさせない家」。
これらの家の共通点は、”物を置かない”ことです。
そのためには、あらかじめ収納を沢山作っておいて、生活に必要なもの以外は”隠す収納”をしてしまうことがオススメです。
階段の下や壁など、収納を設けることができる場所は沢山あります。
近年急増している狭小住宅なら、なおさら収納はたくさん欲しいですよね♪
いかがでしょうか?
今回はマイホームづくりのコツをご紹介しました。
住宅は一生に一度の買い物になることが多いので、じっくり考えながら満足のいくお家にしたいですね。
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