人生が好転する!【共感の言葉】は相手を穏やかな気持ちに
人に対してケンカ腰で話してしまうと、強い口調で返ってきます。自分が放った言葉が、そのまま自分に跳ね返ってくるのです。
自分が相手の言葉に嫌な感じを受けたら、自分の言動を見直す機会にしてみましょう。
今回お伝えする、たった6つの言葉を習慣化するだけで、人間関係や仕事、生活にちょっとした変化を感じるはず。
あなたの人間性を高める言葉でもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
最初にお伝えしたいのは、【共感の言葉】です。
人は、共感の言葉を最初に言われると、たとえ怒りや悲しみの気持ちであったとしても落ち着き、冷静に問題に対して向き合う気持ちになれるのです。
自分が辛いときに、「大変な気持ちをわかってくれるんだ」と思えるだけで、相手に抱く感情が全く違いますよね。
たとえ気に食わない相手だとしても、嫌いな上司や同僚、気の合わないママ友でも一緒です。
ムキになって「それは違うんじゃない!?」と否定すると、相手もますますムキになります。
最初に共感すると、後々穏やかに話すことができ、ものごとがうまく進むようになりますよ。
人生が好転する!【信頼の言葉】【感謝の言葉】は自分と相手の心を満たす
②「さすがね!」「やっぱりできると思ったよ!」は【信頼の言葉】です。普段、このような言葉を使っていますか?
家庭ではお子さんや旦那さん、仕事では部下や後輩、普段何となくうまくいかないママ友。
誰でも、この言葉をかけられた相手は、「認められている」「信頼されている」と感じるでしょう。
もちろん、心から言うようにしてくださいね。とってつけたような、魂の入っていない言葉では、逆に信頼されなくなってしまいます。
③「ありがとう」は【感謝の言葉】です。
「ありがとうは」は一番言いやすく、そしていいことが起こる不思議な言葉です。言われた方も嬉しくなりますし、自分自身も、使うことによって心が満たされていきます。
特に上司が部下に、親が子供に、先輩が後輩に、目上の人が目下の人に敢えて言うことで、人間性が高まります。
人生が好転する!【楽観的になる言葉】【協調の言葉】は自分の器を大きくする
④「わたしって、ツイてる~!」は【楽観的になる言葉】です。
こう口に出すことで、「自分はツイてるんだ!」という自己暗示をかける効果があります。口グセにすると、自然に楽観的になることができますよ。
試練の時や困難な場面でこそ、この言葉を使うことで、事態を好転させる効果があります。
⑤「そういう見方もありますね」は【協調の言葉】です。
偏見や自分の考えに固執しないためにも、意識して口にしましょう。視野を広げてくれ、おまけに自分の器も大きくなります。
人生が好転する!【向上の言葉】
⑥「さて、これからだわ!」は【向上の言葉】です。背筋を伸ばして、胸を張って言いましょう。
たとえママ友グループからいじめを受けても、夫とケンカをして気分が落ち込んでいても、子供の心配ごとがなくならなくても、前を向いていくために向上の言葉を言ってみましょう。
最初は、意識しないとなかなか出てこないかもしれませんが、これも日々の習慣です。続けていくと、必ず身についていきます。
それまでは、気持ちが伴わなくてもいいのです。気持ちは後からついてきますし、使ってみると、少しずつ効果を実感できるはずです。
このようなちょっとした言葉の使い方で、人生は大きく変わっていくと思いますよ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。