気になるニオイNo.1『口臭』を予防する簡単な対策法があった!

美容

自他ともに気になるニオイの第1位は「口臭」だそう。

しかし口臭は、自分ではなかなか気づきにくく、相手も指摘しにくいものです。

"クサイ!"と思われないために、口臭の簡単な対策方法を知っておきましょう。

奥島 美帆
奥島 美帆
2016.10.08

ニオイが気になる……「口臭」の原因は?

口臭とは、口から出るイヤなニオイの総称です。口臭の原因は、主に生理的原因、病的原因、外的要因に分類されます。

1. 生理的原因

寝起きや緊張している時など、口の中が乾いていると、唾液の洗浄効果や殺菌作用が弱まってしまいます。

そのため、歯垢や食べ物のカスなどが細菌によって分解され、ニオイを発するようになるのです。口の中がネバネバしている時は要注意!

2. 病的原因

歯周病や虫歯、または胃の病気よって口臭が発生することもあります。

歯のトラブルの場合は、歯や歯茎の隙間に汚れがたまり、細菌がそれを分解することでニオイが発生します。

胃炎や胃潰瘍の場合は、腐った卵のようなニオイがします。歯を清潔にしているのに口臭がある時には、一度、消化器科を受診してみましょう。

3. 外的要因

ニオイの強い食べ物、アルコール、タバコなどによっても口臭は悪化します。

ニンニクやニラなどのニオイの強い食べ物は、ニオイの原因成分が体中を巡るため、ニオイが消えるまでに約16時間かかると言われます。

アルコールは、体内で分解されると、アセトアルデヒドという悪臭の原因物質になり、口臭につながります。

またアルコールは、水分を体外に排出する作用があるため、口の中が乾いて、より口臭が強くなってしまいます。

タバコに含まれるニコチンは、血液の循環を悪くして、唾液の分泌を減らします。さらにタールが口の中に付着して、悪臭を放つこともあります。

続いては、口臭の対策について見ていきましょう。

気になるニオイを解消!「口臭」の対策①タイミング良く歯磨きをする

口内の細菌を減らすには、歯磨きで清潔に保つことが大切です。

多くの人は、食べた後、すぐに歯磨きをするのが良いと考えていますが、実はこれは口臭予防としては間違い。

食べている最中や食べた後は、唾液の分泌が盛んになり、口の中を清潔に保とうとしてくれます。

さらに唾液には、食事で酸性に傾いた口内を中性に中和してくれる作用があります。

そのため、食後すぐに歯磨きをしてしまうと、唾液の分泌量が抑えられてしまい、逆にニオイを強くしかねないのです。

歯磨きをするなら、食後20~30分経ってから行うのがベター。どうしても食後すぐに歯磨きをしたい場合は、歯磨き粉を使わずに磨きましょう。

気になるニオイを解消!「口臭」の対策②水分をしっかりとる

口の中の乾燥は、口臭の大きな原因となってしまいますので、こまめな水分補給が大切です。

口内の乾燥を防いで洗浄するだけでなく、唾液の分泌も促してくれます。

また、代謝を良くして体の老廃物を排出する効果もありますので、胃腸などの疲れからくるニオイも予防できる可能性があります。

とは言え、水分はとりすぎてもよくありませんので、水を飲みすぎていると感じる場合は、飲む代わりにうがいをしておきましょう。

気になるニオイを解消!「口臭」の対策③舌を動かす

舌を動かすだけでも、唾液が分泌されて、口臭を抑える効果があります。

自分で口のニオイが気になっていると、つい口を閉じて黙ってしまいがちですが、そうすると逆に唾液の分泌量が落ちてしまいます。

唾液の分泌を促すには、下記の動きが効果的です。

1. 頬を内側から押すイメージで、口の中で舌を左右に大きく動かす

2. 唇と歯茎の間に舌を入れるようにして、ゆっくりと回転するように動かす

水を飲んだり、ガムを噛んだりすることができない場面でも、舌を動かすだけなら簡単にできますね。

今回ご紹介したニオイ対策法は、特別な道具も必要なくできますので、ぜひいつもの生活にプラスしてみて下さいね。

ただし、なかなか口臭が取れない場合は、口内や胃腸の病気の可能性もありますので、早めに専門医を受診しましょう。

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