《イヤイヤ期》通り過ぎた今だから分かる”上手な乗り切り方”とは

子育て・ライフスタイル

多くのお子様が通る道、《イヤイヤ期》。今まで、全て受け身であった我が子に自我が芽生え始めた、“成長の証”とも言えます。

頭では“成長の証”と理解できているものの、実際にイヤイヤ期真っ盛りの子供と2人っきりで生活をしていると、ママのイライラは積もり積もって噴火してしまう……といったこともしばしば。

そんな自分を振り返って自己嫌悪に陥り、自分の子育ては間違っているのか?こんな母親で子供が可哀想と、ネガティヴな思考回路に迷い込んで悩まれる方も、多いと聞きます。

実際、私もその1人。その時は、毎日を乗り切ることで精一杯。自分の育て方が悪かったのでは?と落ち込む日々もありました。そこで今回は、イヤイヤ期を通り過ぎた今だから感じる、イヤイヤ期の上手な乗り切り方をご紹介します。

牧村麻美
牧村麻美
2016.02.21

《イヤイヤ期》の上手な乗り切り方①客観的に見てみる

出典:www.buyma.com

イヤイヤ期を上手に乗り切るために、1番重要と感じたポイントが、“自分の子供を客観的に観察する”ということでした。

と言うのも、子供が愚図ったり、言うことを聞いてくれなかったりといったイヤイヤ期の症状が現れた時、どんなにママが真剣にお話をしても、子供には全く響きません。

イヤイヤ期真っ盛りの子供は、自我が芽生えてはいるものの、気持ちの整理に関しては未熟。

「イヤなものはイヤ!」自分でも良く分からないけれど、イヤなんです。

そんなイヤイヤスイッチがオンになってしまえば、ママがどんなに気持ちを込めて対応しても、ストレスが溜まるだけ。ママが感情を入れれば入れる程、ママも興奮し、子供も興奮する……と、逆効果に。

客観的に見守ることができると、ママのストレスも溜まりにくく、子供も気持ちの整理をつけやすいかもしれませんよ。

《イヤイヤ期》の上手な乗り切り方②生活リズムや時間軸を守り過ぎなくて良い

イヤイヤ期真っ盛りの子供は、いつ、どこで、どの位の時間、イヤイヤスイッチが入ってしまうかわかりません。

朝の忙しい時、これから出発しなければならない時、ご飯の時間やお風呂の時間、寝る前だってお構いなしにスイッチが入ることも。

とは言っても、子供が産まれてからというもの、ママは、自分の思った通りに時間を使えないのは当たり前。ある程度は、想定内であるはずです。

しかし!イヤイヤ期が見られる時期は、大体2歳前後。ある程度の生活リズムができている時でもあります。どのご家庭でも、朝起きる時間や3食のご飯のタイミング、お昼寝や就寝時間がだいたい決まっている頃かと思われます。

そんな時に、その生活リズムが崩れてしまいそうになると、ママの方がイライラしてしまいがち。つい、「もうこんな時間なのに」「○○したいのに」「ちゃんとしてよ!」と怒りたくなってしまうんですよね。

私の場合、「実際に今、それを本当にさせなくてはいけないのか。もう少ししてからでも、良いのではないか。そんなに重要なことなのか。」そう考えてみると、自分の勝手な生活リズムや時間軸の押し付けだな、と感じることも多々ありました。

ご飯の時間が遅れたり、予定していた時間に買い物に行けなかったり、着替えさせてくれなかったり……よくよく考えると、どれも大したことない問題ばかり。

イヤイヤ期には、ママが枠にとらわれることなく、臨機応変な対応ができるのが理想かな?と感じます。

《イヤイヤ期》の上手な乗り切り方③他の子供と比べない

寝返りが遅い子もいれば、歩き出すのが早い子も。言葉を発するのが早い子もいれば、遅い子もいますよね。

子供の成長は人それぞれであり、比べたって全く意味のないこと。身体機能の発達で考えると、そのように理解しやすいものです。

体と同じく、心や感情の発達だって人それぞれであり、イヤイヤ期が見られる時期も、みんな違います。長く続く子もいれば、全く見られなかった、という子もいるでしょう。

もちろん、頭ではわかっているのですが、イヤイヤ期の我が子と毎日向き合っていると、つい他の子と比べてしまうこともあるかもしれません。

同じ位の月齢なのに、うちの子は乱暴で、癇癪を起こしやすい。他の子はしっかり言うことを聞くのに、自分の子供はいつでもイヤイヤ怒っている……と、自分の育児を振り返り、悲しい気持ちになったり、自分を責めて、自信を失くしてしまうこともあるかもしれません。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみましょう☆

他人のお子さんを1日中見て、比べている訳ではありませんよね。我が子のイヤイヤスイッチが入った際に、勝手に比べて、落ち込んでいるだけ。

ママの感情は、子供にも伝染しやすいもの。ママが悲しい気持ちになっていたり、自信を失ってばかりいれば、子供も同じ気持ちになるはずです。

イヤイヤ期は心の成長!
「私がたくさんの愛情を持って育てたからこそ、無事、イヤイヤ期に入り込んでくれた。ありがとう〜!今までの自分、グッジョブ!」
と、大いに自分の育児に自信を持ち、褒め称えることも大切ですよ♪

いかがでしたか?実際に息子のイヤイヤ期を乗り切った今だからこそ改めて感じる、上手な乗り切り方。私自身、3つのポイントをしっかり意識していたら、ちょっとはイヤイヤ期ストレスも減少していたかな?と感じます。

イヤイヤ期にお悩み中のママ、これからイヤイヤ期に突入するであろう年齢のお子様をお持ちのママに、少しでも参考にしていただけたら、嬉しいです。

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