「エンタめし」の次は「シンプルめし」がトレンドの予感♡
Instagram(インスタグラム)で、誰でも気軽に毎日の食卓を発信することができるようになった、今。
2016年は「わんぱくサンド」や「ぱっかんおにぎり」など、見た目も楽しい「エンタめし」のレシピが話題になりました。
そんな中、改めて和食の良さを見つめ直し、自家製味噌や発酵食、土鍋ご飯など、昔ながらの日本の食文化も注目されてきています。
料理以外にも、器選びや季節が味わえる「シンプルめし」は、これからのスタイリッシュな食ブームになる予感♡
2017年のトレンドになりそうな「シンプルめし」の魅力を、土鍋ご飯から迫ってみましょう♪
シンプルめしに!土鍋の和食レシピ①基本的なご飯の炊き方
シンプルめしは、素材一つ一つの味わいを大切にした食卓が基本です。
その中でも要となるのが、ご飯の美味しさ。美味しい土鍋ご飯の炊き方をご紹介します♪
<準備>
お米にしっかりと吸水させることで、よりふっくらとした美味しさになります。
朝ご飯なら、夜、用意しておけば、朝の手間がかかりません。
夜ご飯の分は、朝に準備しておくと、忙しい毎日でもラクラクです。
吸水させる際には、土鍋に直接入れるのではなく、必ずボールなどに入れましょう。
<土鍋ご飯の炊き方>
①水に浸けたお米をザルに上げ、土鍋に移す
②吸水させたお米の重さと同じ重さの水を土鍋に入れる
③コンロで火にかけて、中火で約10分
④水が沸騰したら弱火にして、さらに15分
⑤火から降ろして10分蒸らせば、炊き上がり♡
おこげを作りたい方は、④の段階を少しだけ長めにするといいですよ。
シンプルめしに!土鍋の和食レシピ②秋刀魚とクレソンの土鍋ご飯
シンプルめしに欠かせない土鍋ご飯は、基本の炊き方をマスターすれば、あとはいろいろなアレンジが楽しめます。
例えば秋刀魚ご飯は、秋冬の味覚♪
食卓でとり分ける……そんな食べ方ができるのも、土鍋ご飯の醍醐味!
目の前で土鍋の蓋を開けて混ぜる時から、美味しい食卓時間がスタートします。
シンプルめしに!土鍋の和食レシピ③きのこと昆布の炊き込み醤油土鍋ごはん
昆布ときのこの出汁がしっかり楽しめる炊き込みご飯は、子供も大好きなご馳走です。
見た目も華やかで、ヘルシーな炊き込みご飯は、残ったらお弁当にも♡
炊き込みご飯は、一度レシピを覚えれば、素を使わなくても美味しくできます。
土鍋を使うとおこげもできるので、大好評になること間違いなし!
シンプルめしのレパートリーに、いかがでしょうか?
シンプルめしに!土鍋の和食レシピ④豚と野菜の土鍋蒸し
ポン酢や味噌マヨでいただきたい、美味しい豚と野菜の蒸し料理は、油を使わないためヘルシー♡
冬にもぴったりのレシピです。
土鍋をもうひとつ買い足したくなってしまいそうですよね。
シンプルめしを楽しむなら、これを機会にご飯を美味しく保てる「おひつ」を買うのも、オススメです。
シンプルめしに!土鍋の和食レシピ⑤鳥ハムと温野菜のホットサラダ
パクパクお箸が止まらない鳥ハムも、土鍋で簡単に作れます♪
ご飯のお供に、おもてなし料理に、シンプルめしを楽しみましょう!
シンプルめしに!土鍋の和食レシピ⑥半熟卵の燻製
難しそうに思える燻製だって、土鍋と餅網があれば簡単に作れます。
チップを手に入れるのが難しい……という方は、紅茶と砂糖でも代用できますよ。
おつまみにも、ご飯にも人気のメニューになりそうな予感です♪
シンプルめしに!土鍋の和食レシピ⑦簡単ぶり大根
手が込んでいるように見えるぶり大根も、土鍋で簡単に作れます。
ご飯が止まらなくなる味わいは、冬の食卓の定番メニューに決定!
お子さんや旦那さんからも、料理上手と褒めてもらえそうですね♪
とっても美味しい土鍋ご飯やシンプルめしの魅力をお伝えしました。
毎日食べるご飯だからこそ、2017年は、1食1食を大切に味わえる「シンプルめし」を楽しんでみてはいかがでしょうか♡
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