飲んでキレイになろう♡「蕎麦湯」の効能が予想以上に凄かった!

グルメ・レシピ

暑い季節になると、ランチにお蕎麦を食べる方も増えると思います。

蕎麦湯のことは気になっていたけれど、詳しくは知らない……という方も実は多いのではないでしょうか。

「どうやって飲むの?」「どのような栄養があるの?」といった疑問を解決していきます♪

「蕎麦湯」って?

お蕎麦屋さんで最後に出てくる、蕎麦を茹でた時のお湯が「蕎麦湯」です。白くて、とろみがありますよね。

あの蕎麦湯には、多くの効能があることをご存知でしたか?

蕎麦湯を飲むことには、"蕎麦から溶け出た栄養分を補う"という目的も含まれているんですよ。

蕎麦を食べた後に蕎麦湯を飲む習慣は、元々は信州(現在の長野県)から発祥しました。

信州では、「胃の調子が悪い時に蕎麦湯を飲むと元気になる」と言い伝えられていて、それを聞きつけた江戸っ子が、蕎麦湯を飲んで風習を広めたと言われています。

江戸時代には、江戸(東京)で既に人気だったという蕎麦。しかし蕎麦湯の習慣はなく、豆腐の味噌汁を飲んでいたそう。

蕎麦湯を飲む習慣はそれから関東に根付き、現代まで続いています。

因みに、蕎麦湯が入っている容器の名前をご存知ですか?

急須でなく、湯桶(ゆとう)といいます。お店で言い間違えるとちょっと恥ずかしいので、気をつけましょう♡

蕎麦湯の成分は沈殿しやすいので、湯桶を少し横に回すように振ってから注ぐと◎

蕎麦湯の栄養&効能♡

栄養価の高い「蕎麦」ですが、水溶性の栄養価もあるので、茹でたお湯の中にもたくさんの栄養成分が流れ出ています。

①食物繊維
腸内環境を整えて老廃物を排出してくれる「便秘効果」があります。

②ビタミンB1、ビタミンB2
体力の低下に伴う食欲不振を治してくれます。昔の信州での言い伝えは、理にかなっていたのですね!

③タンパク質
骨、血管、臓器、皮膚、筋肉、髪などの構成に関わるので、美肌、美神など美容全般に欠かせません。

④ルチン
強力な抗酸化作用を持つ、ポリフェノールの一種で、血圧の上昇を抑え、高血圧症を予防してくれます。また、血液がサラサラになって血行が改善されるので、冷え性や肩こりにも効果的です。

ルチンは水溶性で、水に溶けだす性質があるため、「蕎麦」ではなく「蕎麦湯」に多く含まれます。

⑤ナイアシン・コリン
肝臓を保護して解毒を促し、アルコールの分解を早めてくれます。飲酒後に蕎麦を食べ、蕎麦湯を飲むと悪酔いしないと言われているのは、このためです。

蕎麦湯の飲み方

飲み方は自由ですが、まずはそのままいただくのがオススメ!

名店と言われるお店の蕎麦湯は、そのままいただいても美味しいですよね♡

その後、残った蕎麦つゆに入れて飲んだり、薬味を足したりしてみると変化が楽しめます。

お店によって味も変わりますから、その時々で飲み方を変えてみるのも楽しそうですね♪

香りや旨みを味わえるだけでなく、蕎麦湯を飲むことで栄養を補えるメリットがあるのは嬉しいですよね♡

自宅で美味しい蕎麦湯を飲みたい場合は、9割や10割蕎麦など、蕎麦粉の多いものを選んでみましょう!

また「蕎麦湯」を使ったレシピもオススメです。

鍋料理の出汁にしたり、卵かけご飯、シチュー、クレープに入れてみたりと、様々に活用できます♪

蕎麦湯を焼酎の割り湯にして、「焼酎の蕎麦湯割り」を出しているお店もありますよ。

「蕎麦」と「蕎麦湯」を両方摂ると、栄養満点になります。

女性に必要な栄養素がたくさん含まれている「蕎麦湯」。効能を知ったら、ますます美味しくいただけそうですね。