ママは要注意!?急な「ぎっくり背中」を改善するセルフ対処法

子育て・ライフスタイル

突然痛みが襲うぎっくり腰と同じように、いきなり背中の痛みに襲われる「ぎっくり背中」。意外と、その存在を知らない方も多いかもしれません。

痛みの度合いは人によっても違いますが、きちんと対処することができれば、予防や治りを早めることもできます。

今回は、家事に子育てに仕事にと、忙しく体を動かすママこそなりやすい、ぎっくり背中を改善するセルフ対処法をご紹介します♪

Yui.O
Yui.O
2016.12.04

背中に突然の痛みが襲う「ぎっくり背中」とは?

ぎっくり背中とは、重いものを持ち上げるときなど、ふとした動作などが原因で、突然背中に痛みが生じる症状です。

原因は、老化や筋力低下、運動不足、同じ姿勢を続けることからくる筋肉疲労などがあげられます。

ぎっくり背中が起こりやすいシチュエーションとしては、次のようなケースがあります。

・重い荷物を持ち上げた時
・高いところにある重いものを取った時
・寝ている間
・くしゃみ、咳など

じわじわ痛みが来る時なら、早めに改善するための対処法も取れますが、急な痛みにはびっくりしてしまうこともありますよね。

だからこそ、運動不足や筋力低下を感じる方は、ぎっくり背中の対処法を知っておくといいですよ。

「ぎっくり腰」とは何が違うの?

背中と腰と、痛む場所こそ違う「ぎっくり腰」と「ぎっくり背中」ですが、痛みが広範囲にわたる場合には、「これってぎっくり腰なの?ぎっくり背中なの?」と迷ってしまうこともありますよね。

ぎっくり腰は、腰椎捻挫や椎間板ヘルニア、あるいは筋膜が損傷して起こる痛みです。

それに対してぎっくり背中は、背中の筋肉が軽い肉離れを起こしてしまう症状なので、セルフケアの対処法も少し違います。

ぎっくり腰だと思っても、次のような症状が見られたら、ぎっくり背中かもしれません。

・急に背中に激痛が走った
・体を特定の角度に傾けると痛みが出る
・息を大きく吸うと背中が痛む
・呼吸するたびに痛い

それではさっそく、誰にでも起こり得る「ぎっくり背中」を改善する対処法を見ていきましょう。

ぎっくり背中の改善対処法① まずは安静にすることが原則!

突然、背中を痛みが襲い、「ぎっくり背中」が疑われるときには、無理に痛む部分を動かそうとせず、安静にすることが原則です。

痛みを改善させようと、体を動かすストレッチやマッサージをしてしまうと、痛みが長引くこともあるので要注意!

また痛みがひどい場合には、アイスノンや冷たいタオル、氷などで患部を冷やすと、炎症が抑えられます。

冷やす際には、15分~20分くらいを目安にしてください。

ぎっくり背中の改善対処法② 自宅でできる!セルフ整体「ツボ療法」

ぎっくり背中をセルフケアするなら、ツボ療法も対処法として有効です。

ぎっくり背中の改善に効果があるといわれているツボを、いくつかご紹介しましょう。

①陽池(ようち)

陽池とは、手の甲の薬指の外側からまっすぐ手首に下ろした先、手首のしわの部分にあたるツボです。

骨盤の歪みを整えてくれるツボとして知られ、肩甲骨がスムーズに動くようにもなるとされています。

指圧をするように40秒~50秒ほど、じわーっと押してあげましょう。

②曲泉(きょくせん)

もう一つ、ぎっくり背中に良いとされるツボである曲泉は、肘を曲げた時に肘の内側にできる、しわの部分にあるツボです。

ぎっくり背中になる方に多い、背中の肝経と呼ばれる部分のハリを和らげてくれる効果がありますよ。

ぎっくり背中の改善対処法③ 予防には前屈ストレッチがおすすめ♪

ぎっくり背中を予防するには、日頃から筋肉のコリをほぐし、柔らかい筋肉を維持することが大切です。

万が一、ぎっくり背中になっても改善が早かったり、痛みが軽くすむこともありますから、たかがストレッチと侮らずに、きちんと習慣づけることが大切です。

ぎっくり背中の予防に効くストレッチは、ズバリ「前屈」。

息をゆっくり吸いながら、背筋をまっすぐ伸ばしたら、息をゆっくり吐いて体を前に倒しましょう。

筋肉を伸ばす前屈ストレッチの後には、筋肉を縮めるために背中を反らせるストレッチも組み合わせるといいですよ。

つらい痛みが背中を襲う「ぎっくり背中」は、子育て中のママにも起こりやすい症状です。

無理に動かそうとしたり、改善するための対処法を間違えれば、ますます悪化してしまいます。

正しい対処法と予防方法を頭に入れて、ぎっくり背中にならない体づくりを心がけていきましょう!

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