秋もまだまだ油断できない!手足口病の正しい知識と対策法

子育て・ライフスタイル

「手足口病」が今猛威を振るっているのは、子育て中のママの耳にはもう届いていると思います。
「夏ももう過ぎたし、もう安心!」……そう思うのはまだ早いんです。
9月頃までは油断できない「手足口病」の、正しい知識や対策法をまとめてご紹介します。

秋間 恵璃
秋間 恵璃
2015.09.15

秋も油断できない!手足口病の対策① 「手足口病」の正しい知識!

乳幼児の感染が目立つ手足口病。
ですが、どうして起こるのかや正しい症状を知っておかないと、いざ自分の子どもが感染してしまった際に慌ててしまいますよね。

まずは、手足口病の基礎知識を身につけておきましょう。

手足口病とは、エンテロウイルスというウイルスが原因の感染症です。
咳やくしゃみなどの飛沫や、便などに潜んだウイルスが鼻や口などの粘膜を通して侵入し、感染するという恐ろしいもの。

大半の場合は数日で自然に治るものなのですが、稀に髄膜炎になってしまったり脳炎になってしまったりということもあるので、適切な対策法を知っておくことが重要ですね。

ただ手足口病は、今のところ有効な治療薬やワクチンがないため、安静にして自然治癒を待つのが主流です。

秋も油断できない!手足口病の対策② 感染経路は?大人も要注意!

毎年夏になると流行ってしまう事の多い手足口病ですが、今年は特に患者数が増えています。
そんな手足口病の感染経路を確認しておきましょう。

・飛沫感染
・接触感染
・糞口感染

大きくこの3つが感染経路です。

まず「飛沫感染」とは、咳やくしゃみなどからの経路での感染。
そして「接触感染」は、唾液や鼻水がついたであろうものを貸し借りし、手指に触れたところからの経路での感染。

また「糞口感染」は、糞便から排出されたウイルスが口を通して感染してしまうもの。
特に小さなお子さんがいる人の多い4yuuu!読者さんは「糞口感染」に注意!

大人も手足口病に感染するケースが増えてきているので、しっかりと対策法を頭に入れておきましょう。

秋も油断できない!手足口病の対策③ 今年は手足以外の発疹にも気を付けて!

手足口病は、症状がその名の通り手や足、また口に出る発疹なので見ただけでも分かります。

この手足口病の原因となるウイルスには実は数種類の型があるので、その年でどんな型のウイルスの手足口病が流行しているのかを知っておく必要があります。

今年流行している手足口病は重症化しにくい型なので、少し安心です。
でも、7月以降に増えてくるウイルスの方は手足以外の場所にも発疹が出てくるので、要注意。

これ以降お子さんの身体に発疹が出る場合は、真っ先に手足口病を疑う必要がありそうです。

秋も油断できない!手足口病の対策④ こまめな手洗い、オムツ替え時の配慮を

9月頃まではまだまだ油断禁物な手足口病ですが、どのように対策法を考えておいたら良いのでしょう。

実は、本当に些細な日常生活の中での配慮が一番大切だったんです!

まずは、流水と石鹸でこまめに手を洗うこと。
これは手足口病に限らず、風邪の流行る季節など、一年を通して実行するのが◎ですよね。

また他には、オムツ替えの際に便に触れないようにしたり、必ず手を洗う事を徹底すること。
こうした些細なことに気をつけることが、手足口病の対策に直結しているんですね。

手足口病は、病院に行っても「完治」へ導いてくれる治療がなく、かゆみ止めを処方される程度。
だからこそ正しい対策を実践して、事前に防ぐことが大切です。

流行している感染症に罹らないようにするためには、正しい知識と対策の二つが必須。
手足口病はまだまだ油断は禁物!今後も警戒していきましょう。

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