【年末年始の親族挨拶】たった1つだけでOK!デキる母親の姿勢とは

子育て・ライフスタイル

ご自身の祖父母を始め、義理の家族などの親族には、年末年始にしか会わないことも多いですよね。気を使う場面もあるかもしれませんが、母親としてはしっかり年末年始の挨拶をして、良い印象を持ってもらいたいもの。

母親の姿勢1つで、なんとなくやり過ごしていた年末年始の過ごし方が、とても楽しいものに変わるかもしれません!そんなアイディアをご紹介します。

年末年始の親族挨拶で大切なのは【教えてもらう】という姿勢

2001年に行なわれたイギリスの調査(※1)で、孫を持つことは、継続と不死の感覚を意味するという報告がありました。つまり、自分の子どもが子どもを産むことで、次の世代が保障されるということ、そして世代が繋がっていくのだと感じる方が多いのです。

祖父母世代の方々にとって、「自分の経験や生きてきたことを、次の世代に繋げたい」という意識が働くのは、とても自然なことなのです。

そんなご年配の方の気持ち。今年は、【教えてもらう】という姿勢を持って、年末年始を過ごしてみませんか?

【年末年始の親族挨拶】デキる母親の姿勢①写真を一緒にみる

挨拶もそこそこに、子供を抱っこして頂きながらできるのが、写真を共に眺めること。ご年配の方との会話に、写真は大きな役割を果たしてくれます。

「◯◯(夫・妻)さんは、どんな子ども時代だったんですか?」「この時代は何が一番大変でしたか?」など、写真を見ながら色々と質問してみましょう。きっとスラスラと答えてくれるでしょう。

帰省する際には、手土産と共に、お子さんの写真を現像して持っていくと良いかもしれませんね!

【年末年始の親族挨拶】デキる母親の姿勢②散歩を一緒にする

体調が良ければ、運動を兼ねて近くへ散歩に誘っても良いかもしれません。寒空の下、歩きながら昔の風景を話してもらう絶好の機会です。

目の前の景色が時代と共にどう移り変わったかは、その地に住んでいる人の記憶にしか残っていない、貴重なお話です。【教えてもらう】姿勢になれば、どんな景色も新鮮に映るはずですよ。

子どもが自由に走り回っている姿を間近に見て、成長に目を細める祖父母の横顔。きっと何にも変えがたい表情をされると思います。

【年末年始の親族挨拶】デキる母親の姿勢③遊び方を教えてもらう

世代によって遊ぶおもちゃは変わっていきますが、変わらない遊びも存在します。

"コマ回し"や"あやとり"など手を使ってできるものや、お子さんが遊んでいる"かるた"の読み手をお願いしても良いかもしれませんね。

ご年配の方が小さかった時は、どんなおもちゃを遊びに使っていたのでしょう?明治や昭和の子どもの姿に思い馳せながら、思い出話に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

年末年始の帰省は、子連れでの移動や荷物・手土産の段取りなど、親にかかる苦労は計り知れませんが、祖父母や親族にとって待ちに待った日でもあります。

子育て真っ最中の親として、普段なかなか会えない方に会ったり、めったに行かない土地に行くことは、親自身が子どもが自立した後の暮らしをイメージしたり、家族のルーツを再確認する大切な機会です。【教えてもらう】ことで、親自身が学ぶことをぜひ、楽しみたいですね。


(※1)
国立統計局のオムニバスサーベイ(2001)。2011人の祖父母に対して、祖父母であることの経験、意味、そしてQOL(Quolity Of Life)への影響についてインタビュー。最年少は37才、最年長は94才。
参照資料:
・高齢期における生活の質の研究 イギリス高齢者の実相 アランウォーカー著
・高齢者の「教える」行為と心理的適応の関係 -「教える」行為に対する高齢者と青年の意識- 末田 啓ニ