仲間意識の押し売りはお断り!ストレスゼロな【距離感の保ち方】とは

私たちは、何らかの集団生活や団体行動をすることを余儀なくされています。

主婦の方は「家庭」という集団に属します。ワーキングマザーの方は、それにプラスして「会社」という組織に属します。

他にもママ友のグループや、習い事、趣味のコミュニティなどが多ければ多いほど、他人との関わり合いは増えていきますよね。

そんな時に、必要以上に疲れないようにする方法を考えてみましょう。

長くいれば【集団のルール】の中に組み込まれていく

私たちは、「家族」から始まり「学校生活」「会社」「ママ友のグループ」など、何らかのコミュニティの中で常に集団生活をしています。

最初のうちは、お互いがなんとなく遠慮して適度な距離感を保っているので、強制力は感じません。

しかし長くそこにいれば、だんだんと仲間意識を強くするために、半ば当たり前のようにその【集団のルール】の中に組み込まれていきます。

そうすると、私たちの心は窮屈でつらくなっていきます……。

コミュニケーションを取るために、頻繁に飲み会がある会社もまだまだ少なくありませんよね。それはそれで楽しく、仲良くなることもあります。

しかし、お互いの距離感が近くなってくると、今度は遠慮がなくなってきます。

休みの日に、当たり前のようにBBQやイベントを開催したりと、プライベートの時間が削られていきます。

こんな風に仕事とプライベートの堺目がなくなってしまうと、うまくバランスが取れなくなるので、無意識に拒否反応を起こしてしまうようになるのです。

「仲間意識」は押し付けられるものではない!?

会社側やコミュニティの主催者側にとっては、親睦を深めたり、仲間意識を育むことが開催の目的です。

したがって、みんなが行きたくない飲み会でも、

「行かないと仲間外れにされる」→「そんなことになったら大変!」

と、無理矢理行かざるを得ない雰囲気になります。

確かに、一緒にお酒を飲んだり食事をしたりすることで、普段は知ることのできないママ友の一面や、上司の仕事以外の顔を知ることができ、いいこともあります。

しかし、やたらと「仲間意識」を強調して「みんな仲良くやろうね~」と押し付けられるのも、どうなのでしょうか?

そもそも「仲間意識」というものは、押し付けられるものではなくて、継続的な関わり合いを通して自然に育まれていくものですよね。

他人にコントロールされたくない=「抵抗感」が生まれる

頻繁な飲み会などを通して「仲良くなろう」と言われると、強要されているように感じ、むしろそれが逆効果となり、抵抗感が生まれてしまいます。

コミュニティでの人間関係を良好にするためには、あくまでも【自主性】が大切です。

私たちの心には、「他人にコントロールされたくない」という意識が備わっています。その一方で、「人の心を思いのままに動かしたい」という欲求も潜んでいるのです。

だからこそ、親や上司という立場にある人たちは、無意識のうちに子供や部下を「コントロールしたい」と考えてしまうのです。

しかし、相手の考え方や価値観をコントロールすることは、簡単なことではありません。

例えば、私はコーチという仕事をしていますが、クライアントに命令することはありません。「今週は、毎日運動を30分やるように!」といったことは言いません。(笑)

誰だって、他人からの強制や命令には、無条件で抵抗を感じてしまうことを知っているからです。

「どこまで受け入れられるか?」四択に分けてみる

そうは言っても、やはり職場などでは命令されることが多いのではないかと思います。

"仲間意識の押し売りはお断り!"と上司にいちいち反抗していたら、あまりいい印象を与えませんよね。

とは言え、理不尽なことでも言いなりになって耐えているばかりでは、ストレスが溜まり、精神的にも体にも良くありませんし、仕事が楽しくなくなってしまいます。

そこで、こんな風に考えてみてはどうでしょうか?

何かの命令、指示、提案などがあった時に、「受け入れる・受け入れない」の二択ではなく、四択にしてみるのです。

「受け入れなければならないこと」

「受け入れた方がいいこと」

「受け入れなくてもいいこと」

「受け入れないこと」


この事案はどれになるだろう?と考えてみましょう。

わかりやすく会社の飲み会で例えてみると、社長や部長などが列席する場合は「受け入れなければならないこと」かもしれません。

定期的な社内の飲み会は、3回に1回出席するなど、「受け入れてもいいこと」と「受け入れなくてもいいこと」の割合を自分で決めてみましょう。

集まっても、いつも愚痴ばかりになってしまう人との集まりは、一切顔を出さないでおく。これは「受け入れないこと」ですね。

こんな風に、普段から【自分の境界線や距離感】を保っておくと、判断に迷わず、楽に選択できると思います。

これは人によって感覚が違うので、ご自身でじっくりと考えてみてくださいね。
「仲間意識」を強要されるのは不快ですが、そんな時は「どこまでなら受け入れられるか?」を考えてみましょう。

自分で決めたことなら、強制される感じがしないので、不快感が少なくなると思います。

これは、他のことにも応用できます。例えば、旦那さまの実家に帰るのは「泊まりでなく、仕事がなければいつでもOK」とか「法事の場合は必ず帰る」「お盆とお正月は、予定がなければ帰る」……という感じです。

どのような行動をするにしても、【自主性】ということがポイントですよ。

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この記事を書いた人

坂本 ともこ/40代のプライベートコーチ

坂本 ともこ(さかもと ともこ)

【肩書き】
40代女性のプライベートコーチ

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