勉強嫌いの原因は「目」だった!?子どもの視力を守る生活習慣とは

子育て・ライフスタイル

目が見えないから、それがストレスで勉強が嫌いになるというケースが多いようです。

親も気がつきにくい、子どものこの状況。どうしたら回避できるのでしょうか。

視力と生活習慣の関係を見ていきましょう♪

〜視力と生活習慣の関係〜

文部科学省の「平成25年度学校保健統計調査」によると、裸眼の視力が1.0未満の生徒が小学生の約30%、未就学児の約25%を占めるそう。

30年前は小学生約18%、未就学児約20%だったので、目の悪い子どもが増えている傾向にあります。

小学校に入ると、黒板の文字を書き写したり、教科書を読んだり、スポーツをする授業がありますよね。

でも、視力が悪いことでうまくできず、それが苦手意識につながり、勉強やスポーツが嫌いになるケースもあることをご存知でしたか?

子どもの視力は成長につれて発達していき、1歳頃に0.3程度、そして6歳頃にほぼ1.0前後に達して完成という流れが通常です。

つまり、6歳までの生活環境がとても重要なのです。

では、具体的に何に気をつければ視力をキープできるのかを見ていきましょう♪

文部科学省の「平成25年度学校保健統計調査」

子どもの視力を守る生活習慣①食事に気をつける

目は毛細血管の塊です。そのため、血管が詰まると血液の流れが悪化してしまい、せっかく摂った栄養素が行き渡りづらくなります。

油もの、乳製品、甘いものの摂りすぎは、血液がドロドロになって流れが悪くなるので、なるべく避けましょう。

目や体の成長に必要な栄養素「たんぱく質」「ビタミン群」「カルシウム」「DHA」などを、日々の食事の中で子どもに摂らせるように心がけましょう♪

子どもの視力を守る生活環境②室内の明るさをキープする

暗いところや姿勢の悪い状態で絵本やスマートフォンを見ていると、目に入ってくる情報の質が落ちるので、視力の発達や近視の進行に影響が出てきます。

また、テレビを見る時の距離も、近すぎないように気をつけましょう。

子どもに好き勝手にテレビやスマホを見させるのではなく、親が管理すると良いですね。

室内環境は、適切な明るさを保ち、時間を決めて使わせるなどの工夫しましょう♪

子どもの視力を守る生活習慣③遠くを見るようにさせる

スマートフォンに限らず、テレビ、絵本などを近距離で長時間見続けることは良くないと言われていますよね。

これは、一定の距離で単一の刺激だけを受け続けると、バランスの良い刺激が入ってこないためです。

特に6歳までは、外界からの刺激に対する感受性が高いので、視力の発育の時期にスマホやテレビばかりに長時間集中するのは、考えもの。

実際に、野外でよく遊んでいた子どもとそうでなかった子どもでは、近視の進行に差があるというデータもあるそう。

自転車でサイクリングをする、ハイキングをする、広い高原を駆け回るなど、遠くのものを見る経験をさせるように心がけましょう♪

幼少期の生活習慣に少し気をつけるだけで、我が子の視力低下に歯止めがかけられるということですね。

遺伝という先天的なものもありますが、親が注意を払って、防げる部分に関しては努力していきましょう♡