ダイエットしても痩せない原因は「睡眠不足」かも!

美容

忙しく仕事や家事、育児をこなす女性は、睡眠時間を削られることもしばしば。
起きている時間が長い分だけ活動してるのだから、痩せるのでは?と思いがちですが、実はこれは間違い。
睡眠不足は肥満のリスクを増加させてしまうんです。

ダイエットしても痩せないのは睡眠不足が原因!①食欲ホルモンが乱れる

コロンビア大学での調査によると、睡眠4時間以下のグループは睡眠7時間以上のグループに比べ、73%も肥満度が増すという結果が出たそう。

この原因の一つは、食欲に関わる「レプチン」と「グレリン」という二つのホルモンが乱れるため。睡眠不足になると食欲を抑制するレプチンは減少し、逆に食欲を増進するグレリンが増えることが分かっています。

さらにグレリンが増加すると高脂肪・高カロリーの食事を好む傾向があるという研究結果も。

睡眠不足になると食事の量が増えるだけでなく、太りやすい食事を欲するようになるのです。そんな食べ方をしていたら肥満への道まっしぐら…怖いですね。

ダイエットしても痩せないのは睡眠不足が原因!②代謝が落ちる

寝ている間も基礎代謝によってエネルギーは消費され続けます。睡眠中は成長ホルモンが分泌され、古くなった細胞を新しく作りかえるように働き脂肪の分解も促進されます。

睡眠不足の状態では成長ホルモンの絶対量が減ってしまい、代謝が落ちて太りやすくなってしまうのです。なんとエネルギー消費が30~40%も減るというデータも。

また筋肉などの体組織も睡眠中に再生されるため、睡眠不足の人は筋肉量が減るということも明らかにされています。これも基礎代謝の低下を招きます。

睡眠が十分にとれていないと、どんどん痩せにくい体に変わってしまうんです。

ダイエットしても痩せないのは睡眠不足が原因!③理想の睡眠時間は?

出典:www.photo-ac.com

睡眠時間の理想は7~8時間と言われます。最低でも6時間以上が目安。

しかし、逆に長すぎる睡眠も太りやすくなるという研究結果もあります。寝つきが悪くなったり浅い睡眠が続いたり、睡眠の質を下げてしまうことが原因と考えられています。

人によって理想の睡眠時間には差があるので、自分がスッと寝つけてスッキリと起きられる時間を探ってみて下さいね。

また睡眠時間が不規則な人と規則正しい人とを比べると、前者ではBMIが26以上になる確率は5倍以上という調査結果が出ています。

毎日決まった時間に睡眠をとることで体内リズムが安定して、ホルモン分泌や代謝活動がスムーズになります。時間の長さだけでなく、時刻も意識してみましょう☆

ダイエットしても痩せないのは睡眠不足が原因!④良い睡眠をとるためのコツ

成長ホルモンは睡眠に入ってから約1.5時間後に分泌され始め、約3時間後にピークを迎えます。その時間帯に睡眠が阻害されると台無しになってしまうので、特に寝入った後すぐは連続した睡眠をとれるような環境を整えましょう。

また、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を調整するのに重要な役割をするのが「光」です。

朝の光を浴びてから約15時間後にメラトニンが分泌され始めるので、その時刻を目安に睡眠に入ると熟睡しやすくなります。

また眠る直前まで強い光を浴びているとメラトニン量が低下してしまうので、眠る1時間前くらいには暖色系の光にチェンジし、光量を落とすようにしましょう。

寝る前スマホはNGですよ!

食事制限や運動をしていてもなぜかダイエットが上手く進まないという方は、一度睡眠を見直してみて下さい。
2日間連続して10時間以上の睡眠をとるとホルモンの乱れが治まるそうのなので、睡眠不足が続いた時には「熟睡リセット」を試してみると良いと思います♪