肩こりに効く!簡単エクササイズ①肩の上げ下げを繰り返して血流バッチリ♪
「肩を上げたら、下げる。」
この単純な動きを繰り返し行い、肩周りの血行を良くしましょう!
肩を動かさずにいると、筋肉の緊張が続いて血液の循環が悪くなり、肩こりの原因になります。
1.両肩を同時に上げて、肩をすくめます。
2.一気に肩を下に落とし、さらに肩を意識的に下げ、首を長くするようにしていきます。
3.下げる意識を持ったまま、首を左右に倒していきます。
肩こりに効く!簡単エクササイズ②首回りの筋肉が緩めて視界を明るく
最近、メディアなどで「眼トレ」という言葉が出てきて、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
後頭部に近い僧帽筋(そうぼうきん)や広背筋(こうはいきん)などの筋肉を緩めることによって、眼球の動きがよくなり、首を回しやすくなります。
1.首を横に傾け伸ばしていきます。
2.伸びに物足りなさを感じる方は、倒した方の腕で、肩を軽く下げてみましょう。さらに伸びた感じがすると思います。
頭を動かさずに目だけを動かすことによって、目元がスッキリし、首まわりの可動域も広がります。
一定の場所を見続ける仕事の方や、携帯やパソコンをよく使用する方には特にオススメです。
首まわり・肩甲骨まわりのストレッチが重要!
最近よく耳にする「肩甲骨エクササイズ」。
肩甲骨は、首や背中などの筋肉と連動しているため、肩甲骨の動きが悪くなると、首や背中の筋肉に影響がでてきます。
肩のトラブルと聞いて真っ先に浮かぶ『四十肩・五十肩』は、最近では、年齢に関係なく、若い方でもなるそうです。
これも、肩甲骨の動きが悪くなってしまうのが原因と言われています。
肩こりに効く!簡単エクササイズ③肩甲骨エクササイズで肩も首もスッキリ
ストレッチとトレーニングをバランスよく行うことが、体を健康にするための近道!
ストレッチとトレーニングを交互に行うエクササイズをご紹介します。
1.椅子に座り、手を前に伸ばします。その時に体を丸め、ストレッチを行います。
2.ストレッチの際は、少し手を前に伸ばしていく気持ちで行います。
3.今度は背筋を伸ばし、腕を後ろに引いてきます。
4.1〜3を10回×3セット行います。
5.胸の高さで腕を引き、床と腕が平行になるようにします。最後に、肩甲骨が寄るところまで引きます。
肩こりの改善・予防になる、簡単エクササイズをご紹介しました。
体は、栄養・運動・休息で健康が維持できます。
使いっぱなしにならないようにケア、怠けないようにトレーニング、体の不調を起こさないために食事のバランスを心がけましょう。
今回ご紹介したエクササイズは、ぜひ、できるものからチャレンジしてみてくださいね。
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