食後すぐにお腹がすく……「空腹感」の原因は日常生活にあった!

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さっき食べたばかりなのに、なぜかお腹がすいてしまう……。

なんとなく満腹感が得られずに、ちょこちょこと間食をしてしまう。そんな経験はありませんか?

食べているのにどうして空腹を感じるのか、その原因は血糖値にあったんです!

空腹を感じるメカニズムとは?

空腹感は、血糖値と深く関わっています。

食事でエネルギーが補給されると、血液にあるブドウ糖の量が増えて、脳が「お腹がいっぱいになった!」と感じます。

逆に、体内のエネルギーが消費されると血糖値が下がり、「お腹がすいた」と感じるしくみになっています。

食べた後、すぐに感じる空腹感は、血糖値の急激な上昇のせいなんだそう。

食べすぎたり、糖質をとりすぎると、血糖値は急激に上がり、インスリンが過剰に分泌されます。

インスリンは急速に血糖値を下降させるため、また空腹を感じてしまうのです!

この血糖値以外にも、空腹感の原因となっている日常の行動があるため、チェックしていきましょう♪

空腹感の原因①水分不足が空腹感と錯覚!?

体内の水分が足りなくなると、のどが渇いたという感覚が呼び起されます。

この感覚が空腹感と似ているために、単に水分が必要なだけなのに、食べることが必要だと感じてしまうそう!

食事をとると、唾液が分泌されて口の中やのどが潤いますが、それで水分が足りていると思ってしまわないこと。

食後の空腹感をなくすには、水分をこまめにとることも大事ですね。

空腹感の原因②睡眠不足は“食欲増進ホルモン”が増加

アメリカのシカゴ大学の研究によると、睡眠不足の時には、食欲増進ホルモンが通常より33%増加するという結果が出ました。

さらに、そのホルモンは朝起きてから眠るまで、ずっと高い濃度を保ったままで、そのために一日中空腹感が続くとのこと。

健康的のためには、睡眠は一日7~8時間が必要と言われます。

日本人の平均睡眠時間は、世界的に見ても短いそうですので、意識して睡眠をとるようにしたいですね。

空腹感の原因③炭水化物はNG!

たくさんの量を食べていても、その栄養バランスに偏りがあると、足りないものを補おうとして脳が空腹感を発することがあります。

特に、炭水化物が主体の食事になっていて、たんぱく質が足りていない場合に、空腹を感じることが多いそうです。

量やカロリーだけでなく、バランスを考えて食べることが大事ですね。

空腹感の原因④ストレスは空腹感を強める

ストレスを感じると、グレリンという、空腹を伝えるホルモンの分泌が活発になります。

このホルモンは、ストレスが強ければ強いほど多く分泌されてしまい、より空腹感を強めるそう。

イライラするとドカ食いしたくなるのは、このホルモンのせいかも知れません。

またストレスは、自律神経の働きを悪くするため、食べても満腹中枢へ刺激が伝わらない……といったことも起こるようです。

心当たりのある原因はありましたか?

日常の生活を見直すことで、空腹感が抑えられることもあるので、ぜひ試してみて下さいね。

ただし、異常な空腹感は糖尿病などの病気が原因で起こることもあります。

生活習慣を改善しても変化がない場合は、病院でチェックしてみることをおすすめします。