ブルックリンスタイルに欠かせない!《バスサイン》の取り入れ方
《バスサイン》とは、昔、バスの行き先を表示するために使われていた、回転式の布のこと。
この布をタペストリーとしてインテリアに取り入れることが人気となり、特にロンドンのバスで使われていたものは、高価で取引されているようです。
そんな人気ぶりから、ここ数年、日本でも100均を始めとしてプチプラインテリアショップで、バスロールサインをモチーフにした幅広いアイテムが展開され、大ヒットしています。
《バスサイン》グッズは昨年、トレンドを押さえたおしゃれグッズがプチプラで手に入ると人気の「しまむら」からも発売されました。
「男前」や「ブルックリン」スタイルのインテリア人気に伴い、大ヒット!
キッチンマットや玄関マットから、トイレタリーグッズにベッドリネンまで、どのアイテムも、連日SNSで見ない日はないほどの人気ぶりでした。
100均で販売されている"すのこ"や転写シートを使って、《バスサイン》風をDIYできるのが、こちら。
転写シートは貼りっぱなしではなく、ヤスリで削ったり、ベースと共に、ほどよい色ムラを作ることがビンテージっぽさのポイントです。
プチプラでインテリアアイテムが揃う「ニトリ」からは、ファブリックのパーテーションが登場しています。
つっぱり棒で簡単に取り付けられるので、押入れをリメイクした収納の目隠しとして取り付けたり、キッチンや洗面所の入り口に付けてもいいですね。
玄関の内扉までもインテリアスペースとして捉え、前面に《バスサイン》を施す使い方もあります。
また、カーテン代わりにすれば、一段とインテリアに統一感が生まれます。
ボードやファブリックを使った《バスサイン》は揃っているけれど、もうちょっと何か欲しい……という方には、こちらがおすすめです!
立体感や動きのあるインテリアはもう揃っているので、次は平面的なものを合わせましょう。
壁に、直接ウォールシールでデザインするのも◎
よりブルックリン感を高めたいときには、ダークカラーや古っぽさを感じられるレンガデザインのリメイクシートを壁に貼りましょう。
その上に英数字を重ねることで、グッとブルックリン感がアップします。
リメイクシートを使えば、壁だけでなく、キッチンまでも《バスサイン》を取り入れられて、ブルックリン風に仕上がります。
聞きなれない方も多そうな「バスサイン」(バスロールサイン)ですが、実は「買っていた」「使っていた」という方もいたのでは?
身近なSHOPで手に入り、簡単に空間を「ブルックリン風」や「男前」スタイルにできるアイテムなので、参考にしてみてくださいね。
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