パパが育メンになる!?「里帰らず出産」のメリットとは

子育て・ライフスタイル

妊娠すると誰もが考えるのが、里帰りをして出産するか、今住んでいる場所で出産をするかですよね。どちらにもメリットとデメリットがあり、必ずしもこっちが正しい!こっちを選択すべき!というものはありませんが、最近では里帰りをせずに出産をする『里帰らず出産』が増えているのだそう(^^)
今回はそんな『里帰らず出産』のメリットについてご紹介します。

牧村麻美
牧村麻美
2015.10.24

「里帰らず出産」のメリット①里帰”らず”出産とは?

出典:sangonohidachi.com

『里帰らず出産』とは、里帰りをせずに旦那さんと暮らす場所で出産をし、子育てをしていく事。

内容だけを聞くと大した事がないように聞こえますが、実際は臨月の女性は思うように身体を動かせない上に、いつ陣痛が来ても、いきなり破水をしてもおかしくない状態。何かあった時にすぐにサポートしてもらえる人が近くにいないという事は、とてもリスクの高い状態であるとも言えます。

また、産後6週〜8週までは産褥期とも言われ、基本的に出産を終えた母体を休める事が必要。ここでしっかり休めなかった場合は、身体の回復が遅くなったり、更年期障害などになりやすいとも言われているんです。

そんな状態をしっかり理解した上で、あえて里帰りをせずに旦那さんと二人で赤ちゃんを迎え入れる『里帰らず出産』。そのリスク以上の魅力が得られる!と話題になっているのだそうです。

「里帰らず出産」のメリット②パパの父性が目覚めやすい

里帰らず出産のメリットとして1番にあげられるのが、妊娠から出産〜産後すぐというとても大切で、かつ、とーってもヘビーな時間を夫婦2人で乗り越える事で、パパの父性を目覚めさせやすいことです。

里帰りをする場所にもよりますが、大抵は臨月前に実家へ帰省し、産後数ヶ月は実家にお世話になるというのが里帰り出産です。1番大きなお腹の妻の妊娠姿も目にできず、出産にも立ち会えない、帰ってきたときには既にある程度大きく成長した赤ちゃんの我が子…そんなパパも多いのだそう。

その為、実際に父親になったという実感が湧きにくかったり、子育てがどのように大変なのか、自分は何をすれば良いのかが理解しにくいという状態になりやすいのだとか。

その点、常に妻の側で状況を把握。もしもの時に助けられるのは自分しかいない!という状況が嫌でも理解出来る里帰らず出産は、パパの父性を目覚めさせるのにはもってこいなのだそうです。

「里帰らず出産」のメリット③パパの自主性が育つ

里帰らず出産のメリットは他にもあります。それは、パパの自主性を育てられるという事。

里帰り出産では常に妻の実母をはじめとする家族が周りにいる状況。臨月になり実家に帰ってからお世話をしているのは妻の家族であり、実際に出産後の子供の様子だってパパより親密に観察、対応している事になるでしょう。

その為、パパが妻の実家に遊びに行った時などに、我が子を抱く事ひとつにしても遠慮がちになってしまう方が多いのだそうです。

ただでさえ新生児の赤ちゃんはふにゃふにゃと柔らかく、優しく触らなければと恐れてしまいがち。

「無駄な事はしない方が良いのかな」「母親の経験があるお母さんの方が頼りになるだろうな」「なんだか居心地が悪いな」などと感じる事が多いそう。

その点、里帰らず出産であれば自分以外に妻と子を助けられる人はいません!嫌でも身体を動かし、率先して子育てをするようになるのは間違いないですよね。

「里帰らず出産」のメリット④夫婦一緒に子育てをスタート!

出典:tokyo.itot.jp

里帰らず出産のもうひとつのメリットは、子育てのスタート時点が夫婦で同じになること。

これは実際に里帰り出産をした方なら感じた事があると思うのですが、里帰り出産をすると子育てに関してのスタートラインがママの方が早くなるんですよね。常にママの方が子育ての先輩。ママはある程度子育ての仕方や子供の性質を把握している為、何も分からないパパに対してイライラ。

「なんで気付いてくれないんだろう」「使えない!」と不満が募る事が多くなるはずです。

しかし、これは里帰り出産をした場合には避けられない事実。実際にママのスタートラインが早いと、パパがどんなに全力疾走したところで、その差を埋める事が難しくなってしまうんです。

その点、里帰らず出産であれば程度の差はあれどスタートラインは一緒。分からないことを一緒に考え模索し、2人で協力し合いながら乗り越える事ができます。

いかがでしょう?もちろん素敵なメリットがあるとは言え、「里帰らず出産」はママの負担が大きくなる事は間違いありません。
地域のファミリーサポートを活用したり、ネットスーパーやお弁当の宅配サービス、クリーニングサービスなどありとあらゆるサービスに頼る事が大切。また、もしもの時にはパパではない誰かに頼れる環境を作ることも大切ですよ(^^)

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