サンタさんっているの?の質問に対する回答①「○○ちゃんは、どう思うの?」
「私は○○だと思うけれど、ママはどう思っているのだろう……。聞いてみたいな!」という理由で質問をしてくることが多い子ども。
「私はこう思う!」と言いたくてうずうずしている子も多いので、"逆質問"をすると、喜んで答えてくれるはずです。
「なんでそう思ったの?」と突っ込んだ質問をして、理由も説明してもらうと、面白い答えが聞けそうですね。
サンタさんっているの?の質問に対する回答②「毎年プレゼントが届くってことは、いるんじゃない?」
信憑性を高めるための上手な言い方が、「毎年プレゼントが届くってことは、いるんじゃない?」というセリフ。
素直な子どもは、親の言うことを信じやすいので、「そうだよね!」とすんなり納得してくれます。
サンタさんっているの?の質問に対する回答③「ママは会ったことないけれど、いるんじゃない?」
「ママは会ったことないけれど、いるんじゃない?」というのも、夢が壊れない素敵な回答です。
「ママも会ったことないんだ……。じゃあ、どこへ行けば会えるの?」などと聞かれたら、サンタクロースの歴史や、住んでいる国などについて、話して聞かせてあげましょう!
「ママも会ってみたいけれど、寝ている間にしか来ないと言われているわ。」と言って、夢を持たせてあげたいですね♪
サンタさんっているの?の質問に対する回答④「手紙を書いて確認してみたら?」
「サンタさんがいるかいないか、手紙を書いて確認してみたら?」というセリフも、なかなか効果的。子どもをやる気にさせる一言です。
文字を覚えたての子どもは、きっと張り切って手紙を書こうとするでしょう。
また文字が書けない子は、「ママ書いて〜!」と言ってくるはずです。
親子でサンタさんへのお手紙を書くのも、楽しいひと時となるでしょう。
サンタさんっているの?の質問に対する回答⑤「なんでそんなことを聞くの?」
「サンタさんなんて、いないんだよ!」という友達の発言を聞いて、親に確認してくるパターンは案外多いもの。
まずは、「なんでそんなことを聞くの?」と言って、不安になった理由を確認しましょう。
その上でどう対応すべきか、考えるのです。
「だって○○くんが、サンタさんはいないって言ってたよ。」
と反論されたら、
「その子のママは、いないって思っているのかもね。ママはいると思うけどなぁ。今度聞いてみようかな!」
と話してみるのも◎
我が子がサンタさんを信じようとしているなら、その気持ちを大事にしてあげましょう♪
サンタさんの存在を知ってしまった子どもにかけたい言葉①
次に、サンタさんの存在を知ってしまった子どもに対しての対応もご紹介します。
「サンタさんは嘘だったんだよ。ママとパパだったんだよ!」といった回答は、子どものこ心を必要以上に傷つけてしまう可能性が大。
大人になっても、子どもの頃のショックは意外と記憶に残るものです。
なるべく上手に「サンタさんへの思い」を卒業できるよう、サポートしましょう♡
親がサンタさんを演じていたことに対して、「嘘つき!」「裏切られた」「騙されていた」と子どもに感じさせないことがポイントです。
「サンタさんの資格を持っている人は限られていて、クリスマスは大忙しになってしまう。
だから"子どもの幸せを願う気持ち"を引き継いで、ママとパパはそのお手伝いをしていたんだ。
これを受け取った人が幸せになるといいなと思ってプレゼントを用意していた気持ちは、サンタさんと一緒だったよ。
いつか○○ちゃんもサンタさんになったら、この思いを引き継いでいってほしいな!
サンタさんは、世界中の小さな子どもたちに幸せを届ける人たちなんだよ。」
と、サンタさんの役割を伝えてみるのはいかがでしょうか。
サンタさんの存在を知ってしまった子どもにかけたい言葉②
サンタさんの役割を伝えたら、今まで信じてくれていたことに対して、感謝の気持ちを伝えましょう!
「サンタさんの気持ちを理解できるまでに成長した○○ちゃんには、これが最後のプレゼントだよ!
でも、これからもサンタさんは○○ちゃんの心の中に存在しているし、見守っているよ。
今までありがとう。これからも、素直で素敵な大人になっていってね♡」
一番大切なことは、愛情を持って我が子と向き合うこと。
子どもにとって、サンタさんとの思い出がハッピーなものになるよう、願いを込めて話しましょうね♪
サンタさんの存在を問われたときの夢のある回答をご紹介しましたが、いかがでしたか?
サンタさんからの卒業は、ある日、突然訪れるものです。いざという時に慌てないよう、心の準備をしておくと良いかもしれませんね♡
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