チーズを食べるとアルコールから胃の粘膜を保護してくれる?
ワインなどのアルコールをとる前に脂肪分のあるチーズを食べておくと良い、などとよく言われます。
実際チーズを食べることで、アルコール刺激から胃壁が荒れるのを防ぐ働きがあるようです。
フランスでは「ワインの最良の友はチーズをおいて他にない」とも言われているそうですが、一緒にいただいて美味しいだけではなく、身体にもいい効果が還元されるチーズ、ぜひワインとともに楽しみたいですね。
ワインとチーズのマリアージュ① 迷ったら同じ産地のものをチョイス
ワインもチーズも世界各国、様々な産地のものが出回っています。一般的に失敗しないチーズとワインのマリアージュのコツは同じ産地のものを選ぶとよいと言われています。
お呼ばれしたホームパーティーなどにチーズとワインをお土産として持参する際も、この原則を守って選ぶとよいでしょう。
ワインにあまり詳しくないという方は白ワインよりも、赤ワインをチーズにあわせると失敗が少ないでしょう。
ワインとチーズのマリアージュ② 軽めのワインにはクリームチーズやモッツァレラ
飲みやすい軽めのワインと相性がいいとされるチーズはクリームチーズや、モッツァレラチーズ、カッテージチーズなどの熟成されていないチーズです。
よくコンビニなどで販売されている、棒状のさけるチーズもこのタイプに分類されます。
軽いタイプワインには口当たりが軽いチーズを。
重いしっかりとしたタイプのワインにはコクがあってしっかりとしたタイプのチーズをと考えると失敗しません。
ワインとチーズのマリアージュ③ 迷ったらカマンベールチーズ
スーパーやコンビニなど、どこでも売られているカマンベールチーズは白カビタイプのチーズ。
軽めのワインからコクの強いしっかりとしたワインまで、どのワインとも比較的相性がよいので迷ったらカマンベールチーズを購入するとよいでしょう。
しっかりとしたワインと相性がよいのがエポワスなどのウォッシュタイプのチーズです。タンニンが効いたちょっと重めのワインとぜひ合わせてみてくださいね。
知って得するワインとチーズの美味しいマリアージュをご紹介しましたが、いかがでしたか?
美味しく楽しくワインを飲む際のご参考にしていただければ嬉しいです。
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