子どもの名前、どうする?話題の”キラキラネーム”とは①どんな名前?
「キラキラネーム」という言葉、一度は聞いたことがあると思います。
「キラキラネーム」とは、パッと見て一度で読めないような当て字やカタカナ語、外国人に良くある名前を無理やり日本の漢字に当てはめた名前のことを指します。
日本では使える漢字の取り決めはありますが、読み方の規制はないのでちょっぴり無理な当て字でも名前に付けることができます。
キラキラネームには賛否両論あります。個性的で可愛い・かっこいい!という考え方もあれば、学校や病院などで呼ぶ側が読み方を間違えてしまったり、性別の判断がつきにくかったりするという意見もあります。
みなさんはどう考えますか?
子どもの名前、どうする?話題の”キラキラネーム”とは②流行の名前ランキング!
2014年(平成26年)の赤ちゃん名前ランキング
【男の子】
1位 大翔 (ひろと・はると)
2位 悠真 (ゆうま・はるま)
3位 悠人 (ゆうと・はると)
【女の子】
1位 葵 (あおい)
2位 楓 (かえで)
3位 結衣 (ゆい)
1989年(平成元年)の赤ちゃん名前ランキング
【男の子】
1位 翔太
2位 拓也
3位 健太
【女の子】
1位 愛
2位 彩
3位 美穂
平成元年と平成26年の赤ちゃんの名前を比較すると、流行の名前なので読めないほど奇抜な名前はないようですが、やはり平成26年の名前のほうが、読み方が1つではなく、いくつかの読み方ができる名前が多いようですね。
子どもの名前、どうする?話題の”キラキラネーム”とは③あなたはこの名前、読めますか?
難しくて可愛いキラキラネーム勝手に10選♡皆さんはいくつ読めますでしょうか。
①楽気②黄熊③愛理④希星⑤空理鈴⑥花愛人⑦七音⑧姫星⑨今鹿⑩心愛
【読み方】
①らっきー②ぷう③らぶり④きらら⑤くりりん⑥はあと⑦どれみ⑧きてぃ⑨なうしか⑩ここあ
なんとなく読めそうな名前もあれば、全く読めない名前も…。そして性別が分かりやすい名前もあれば性別の判断できない名前も。
皆さんはいくつの名前を読むことができましたか?キラキラネームと言われるだけあり、アニメに出てきそうな可愛らしい名前でいっぱいですね。
子どもの名前、どうする?話題の”キラキラネーム”とは④芸能人にもいっぱい☆
芸能界でもキラキラネームをお子様に付けている方が沢山いらっしゃいます。明石家さんまさんと大竹しのぶさんの娘の「IMARU(いまる)」さんは有名ですよね。
他にも、杉浦太陽さんと辻希美さんのお子さんは
「希空・のあ」「青空・せいあ」「吴空・そら」
松嶋尚美さんのお子さんは
「珠丸・じゅま」「空詩・らら」
土屋アンナさんのお子さんは
「澄海・すかい」、「心羽・しんば」
などなど。一見しただけでは読めないような名前も沢山ありますが、その名前には一つ一つ親の強い思いが込められています。
名前は親が子どもにあげられる最初のプレゼント♡キラキラネームにするのか、あえてちょっと昭和を感じさせるような名前にするのか、漢字ではなくひらがなだけの名前にするのか、カタカナの名前にするのか。
愛情をいっぱいっぱい込めて素敵な名前のプレゼントしてあげたいものですね。
皆さんはご紹介したキラキラネームを読むことができましたか?キラキラネームを付けたいと思いますか?思いませんか?
今年はどんな名前が流行るのでしょうか。楽しみですね♪
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