不安な体の変化…「妊娠中のマイナートラブル」と上手に付き合う方法

子育て・ライフスタイル

妊娠中は、肌のかゆみや妊娠線、痔にむくみ……など、通常の体調とは違うさまざまなマイナートラブルがつきものです。

妊娠期間に起こる不調は、なかなか解消しにくいもの。

しかし、実は「かゆみは糖分をとりすぎないことで回避できる」など、意外なところで解消できる方法もあるのです♪

今回は、妊娠中のマイナートラブルと上手に付き合う方法や、解決策をご紹介します。

秋間 恵璃
秋間 恵璃
2017.02.27

妊娠中のマイナートラブルと上手に付き合う方法① 肌のかゆみ

まず妊娠初期に感じやすい体調の変化が、「肌のかゆみ」です。

妊娠中は乾燥しやすいため、体のあちこちにかゆみを感じてしまうことも。

肌のかゆみに関するオススメの解消法は、2つあります。

①ペパーミントを使う

②糖分を控える

100ccのお湯の中に、ペパーミントの精油を1〜2滴入れます。

ここにタオルを浸し、軽く絞って、かゆみを感じる患部にあててみてください。すると、スーッと爽快感が得られ、かゆみが和らぎますよ。

また、食事の際に糖分を摂りすぎてしまうと、かゆみが出やすくなります。

妊娠中は特に体中が敏感になっているので、意識して糖分を控えるようにしましょう。

妊娠中のマイナートラブルと上手に付き合う方法② 妊娠線

妊娠する前から気を付けておきたいと考えている方も多いのが、「妊娠線」です。

妊娠してお腹が大きくなることで、皮膚が急激に伸びます。

この時、表皮はそのお腹のふくらみに合わせて伸びることができるのですが、皮下組織は表皮の伸びるスピードについていくことができず、妊娠線となって表れてしまうのです。

妊娠線を残さないようにするための解決策は、日頃からしっかりと腹帯をつけるようにすること。

それだけでなく、バスタイム時にはやさしくお腹をマッサージすることで、体の皮膚を柔らかく保つことができますよ。

妊娠中のマイナートラブルと上手に付き合う方法③ 痔

「恥ずかしくて、人に相談できなかった」という方も多いのですが、実は妊娠中の体の変化で「痔」に悩む方も多いのが事実。

妊娠中の大きくなった子宮に圧迫され、直腸静脈がうっ血してしまうことで起こりやすくなる、といわれています。

痔は、放っておくと出産時のいきみで悪化してしまうケースもあるので、気になる場合は早めに専門医を受診しておきましょう。

妊娠中のマイナートラブルと上手に付き合う方法④ 尿漏れ

こちらも、妊娠中にありがちな体調の変化の一つ。

通常の生活ではあまり考えられないのですが、妊娠中は年齢に関係なく、「尿漏れ」に悩む方も多いのです。

お腹が大きくなってくることで、子宮や骨盤内の臓器を支える役割を果たしている膣や、肛門の周りの筋肉が伸びた状態になっています。

また、お腹の大きさのせいで、尿道も緩んだ状態になりやすくなります。

妊娠中ならではのマイナートラブルですが、これは日々の体操で防ぐことが可能です。

肛門と膣周辺の筋肉を、キュッと締めることを意識してみましょう。この状態を5秒キープし、そして緩めるという動作を数回、繰り返しましょう。

この体操を日々続けることで、以前よりも尿漏れに対する恐怖感が減るはずですよ。

妊娠中のマイナートラブルと上手に付き合う方法⑤ むくみ

「妊娠中は、普段よりもむくみやすさを感じる……」という方はとても多いのですが、これは思い過ごしではありません!

妊娠中の体は、大きくなった子宮が下半身の血管を圧迫しています。そのため、夕方以降の代謝が鈍る時間帯には、余計にむくみが気になってしまうのです。

むくみを少しでも解消したいと考えている方は、夕方以降の水分摂取量を、少し意識して減らしてみてください。

すると、むくみの原因である血流の滞りを防ぐことができますよ。

産前である妊娠中は、「どうしてこんなに体調が変化するの?」と戸惑うことも多くあるかもしれません。

しかしこの体調の変化は、楽にすぐ解決するという方法を取れないのがもどかしいところ。

そんな妊娠中の時期は、「子育てを乗り越えるための練習」と肝に銘じて、少しずつ解決の道を歩んでみてください。すると、驚くほどの体調の変化も自然と受け入れられるようになりますよ♡

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