えっ!体質じゃなかったの!?「猫舌」の原因と克服方法とは

美容

猫のように熱い食べ物や飲み物が苦手な猫舌。
アツアツの食べ物のおいしさを味わいたいけれど、体質だから仕方がない……と諦めていませんか?

実は、ちょっとしたコツで猫舌を克服できる可能性があるのです。

奥島 美帆
奥島 美帆
2016.05.20

猫舌の原因って?

猫舌の方は、「もともとの舌の作りが違うのでは?」と思っているようですが、実は、舌の組織を検査してみても、猫舌の方とそうでない方の構造的な違いは見られないそうです。

また、神経の多さなどもほとんど個体差がないとのこと。

では猫舌は何が原因なのかと言うと、「食べ方」の違い。人間の舌は、先の方が熱さに敏感で、奥の方は熱さを感じにくいそうです。

そのため、猫舌でない普通の方は、熱いものを食べる時に自然と舌先を丸めており、熱いものが直接舌先に触れないようにしているのだそう。

しかし、猫舌の方はこの動作が上手にできておらず、舌先で熱を感じ取ってしまうため、熱さを強く感じてしまうと言われています。

猫舌は遺伝する?

親が猫舌だと子供も猫舌、というケースが多く見られますが、これは遺伝ではなく、環境が影響していると考えられます。

赤ちゃんのうちは舌を上手く使えないので、実は、小さい時は誰もが猫舌。

しかし、何度も熱いものを繰り返し食べているうちに、次第に舌の使い方が上手くなり、熱さを感じにくい食べ方をマスターしていくのです。

ところが親が猫舌の場合、子供にもアツアツのものを与えようと思わないため、食卓に熱い食べ物が並ぶ機会が減ってしまいます。

そうすると、熱いものを食べる機会も減ってしまうため、子供も猫舌のままに……。

ちなみに、熱さを感じにくい方法で食べられるのは人間だけだそう。つまり他の動物は、“猫”ではなくても猫舌ということですね。

猫舌の克服方法

猫舌が舌の使い方からきているのであれば、その使い方を意識すれば克服できますよね!

実は私も、長年猫舌だと思い込んでいたのですが、試しに舌を丸めて熱いコーヒーを飲んでみたところ、今までとは格段に熱さを感じにくくて驚きました。

また、舌を丸めて舌の中央に食べ物を持っていくと、自然に空気を一緒に取り込むような形になるので、口の中に入れた時に食べ物が冷めやすくなります。

これも、猫舌攻略に役立っているようです。

最初のうちは、熱いものを食べる時には意識して舌先を前歯の裏に隠すようにしていましたが、次第に無意識にできるようになりました。

やはり「慣れ」は大切ですね。こうなれば、もう猫舌とは言われません!

これで、猫舌だったあなたも熱いものが怖くなくなりますよ♪

ただし、熱さを感じにくいからといってどんどん熱い食べ物に挑戦していくと、やけどをしてしまう恐れがあります。

無理のない範囲で熱いものを楽しんで下さいね。

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