スキンケア効果をアップさせるコツ①洗顔を丁寧にする
スキンケアというと、肌表面に塗るものばかりに注目してしまいますが、まず大事なのは、「洗顔」で余計なものを落とすことです。
肌表面に余計な汚れや皮脂が付いた状態では、どんなに良い化粧品を使っても、そのパワーを十分に発揮することができません。
洗顔を丁寧にして、肌がスキンケアを受け入れる準備をしましょう。
洗顔によって、化粧品の有効成分の浸透に差がつきます。
洗顔のポイントは、たっぷりの泡で優しく洗うこと。ゴシゴシ洗いは厳禁です。
摩擦で、角質層にダメージを与えてしまうことがあるので注意しましょう。
スキンケア効果をアップさせるコツ②洗顔後すぐにスキンケアする
洗顔や入浴の後、しばらく時間をおいてから、スキンケアを始めていませんか?
顔を洗った後は、肌を守ってくれる皮脂も落ちているため、急激に乾燥が進みやすい状態になっています。
この状態で肌を放置するのはNG!
また洗顔直後は、角質層が水分で柔らかくなっているため、スキンケア製品が浸透しやすい状態でもあります。このタイミングを逃す手はありませんね♪
洗顔をしたら、できるだけ早く化粧水などをつけましょう。
時間が経ってからスキンケアをするよりも、浸透の違いを実感できるはずです。
スキンケア効果をアップさせるコツ③手を温めてつける
寒い朝など、手が冷えたままでスキンケアするのは、あまり良くありません。
肌の温度が高いと浸透圧も高まり、化粧品の有効成分がより肌に浸透しやすいといわれています。
スキンケア化粧品をつける前には、最初に手を擦り合わせて、手のひらの温度を上げるようにしましょう。
特に入浴後すぐは、体も温まっていて、スキンケアをするには一番良いタイミングだといえますね。
夏は、冷やした化粧水を使うのも気持ちいいものですが、よりスキンケア効果を高めるためには、手のひらで温めてつけることをオススメします。
スキンケア効果をアップさせるコツ④ハンドプレスする
温めた手の平で化粧水などをつけたら、そのまま手で顔を覆って、ハンドプレスして温めると、さらに浸透しやすくなります。
化粧水、美容液、乳液など、1アイテムずつ、肌の上に残っている感じがなくなるまで、ゆっくりとハンドプレスを行いましょう。
複数のアイテムを使う場合、1つ塗ったらすぐに次のものをパパッと塗ってしまうと、せっかく重ねても、それぞれの良さを生かしきることができません。
温かい手で顔を包むと、血行も促進できて一石二鳥です。
さらには、ゆったりとした気持ちでスキンケアをすることで、リラックスした時間が得られるのも利点ですね。
いつものスキンケアの浸透をアップさせて効果を高めるコツをご紹介しました。いかがでしたか?
せっかくスキンケアをするのなら、その効果を最大限に活かしたいですよね。
スペシャルケアは面倒でも、毎日のお手入れの中で、ほんのちょっと気をつけてみませんか?
きっと、満足のいく結果が得られるはずですよ♪
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