デキるママの時短家事テク《洗濯編》①事前にアイテムごとに仕分けする
ささっと洗濯を終わらせられるかは、日頃のちょっとした心掛けが大きく影響します。
例えば、靴下や下着などの小物と、シャツなどの大きな衣類をランドリーボックスで分けておくと、洗濯の際に優先順位をつけて洗えます。
また、一緒に洗濯をするときには、小物類をランドリーネットに入れて洗いましょう。
小さいものからササっと干すことができるので、無駄な手間が減ります。
時短につなげるためには、無意識に洗濯しやすい準備を進められるよう、日頃から洗濯物の分別をしておくことが大切です。
デキるママの時短家事テク《洗濯編》②洗剤は「適量」を厳守!
洗濯のときに、「よく落ちるだろう」と洗剤を多く入れがちなママは要注意!
そのクセが、洗濯時間を無駄に長くしてしまっているかもしれません。
というのも、洗濯洗剤は適量より多いと、すすぎに時間がかかってしまいます。そのため、トータルの洗濯時間が長くなるばかりか、水道代と電気代の無駄遣いに!
洗剤量が増えても、洗浄力に大きな差はありません。
あくまでも洗剤は「適量」で済ませることが、時短のコツですよ♪
デキるママの時短家事テク《洗濯編》③梅雨や冬もこれで安心!早く乾かすコツ
冬場や梅雨時など、洗濯物がなかなか乾きにくいシーズンは、部屋に洗濯物が溜まるばかり……。
洗濯のリズムが崩れて、乾く時間を待つのはイライラしてしまいますよね。
だからこそ、洗濯物が乾きにくいシーズンは、早く乾かす工夫をするのが時短のコツ!
<早く乾く洗濯物の干し方>
①バスタオルは斜めに干す
②厚手のズボンはウエスト部分を広げて干す
③ポケットは裏返して外に出す
④靴下は1足ずつが原則
④洗濯物同士の間を詰めすぎないようにする
また、サーキュレーターや除湿機を使うのも、効率的に乾かすにはいい方法です。
デキるママの時短家事テク《洗濯編》④畳むもの、畳まないものを割り切って考える
洗濯の中で意外と時間がかかるのが、洗濯物畳みです。
面倒で放置しておけば、来客時に慌ててしまいますし、何と言っても部屋の中がぐちゃぐちゃに……!
だからこそ、日頃から「畳むもの」「畳まないもの」を割り切って決めておくことが大切です。
畳むものは畳む、という習慣を身につければ時短にもつながります。
<畳まないものにする候補のおすすめ>
・下着
・靴下
・子供の下着
・シャツ(ハンガーにかけたまま収納するスタイルに)
特にシャツは、干す段階でそのまま収納できるハンガーを使い、乾いたらクローゼットに移し替えるだけにすれば、大幅に時短につながりますよ♪
「どうしてこんなに時間がないの!?」とテンパり気味のママは、家事を全て完璧にしようとせず、手を抜けるところは抜く勇気が大切です。
また、洗濯機に入れる際に、裏返しになったままの衣服をなくすように協力を頼むなど、家族の力を適度に借りましょう。
賢く時短洗濯をして、少しでも子育てや自分の時間に使えるようになるといいですね♪
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