乾麺を使って自宅で簡単生パスタ♡用意するものは、乾麺と水だけ!
自宅でもちもちとした生パスタの食感を楽しむのに必要なものは、市販されている乾燥パスタ麺とお水。あとは、麺が入る大きさの容器だけでOKです。縦長の容器が無ければ、大きめのフライパンや大きなジップロックの袋に入れても大丈夫ですよ。
いつもの乾燥パスタを、お水にしっかり浸けた状態で2時間程度放置。あとは、1分程度さっとお湯で湯がけば完成です。
5時間〜6時間以上長く浸けておくと、パスタのコシがなくなって柔らかな食感になります。大人が食べるには柔らかすぎるのですが、小さなお子様には柔らかくて食べやすい食感になりますよ♡
乾麺を使って自宅で簡単生パスタ♡生パスタの食感の秘密は?!
乾麺パスタを、ただ水に浸けておいただけで生パスタの食感を楽しめるなんて、不思議ですよね。
その秘密は、乾麺パスタを水に浸けることでパスタの表面にデンプンが溶け出し、膜を作るところにあります。このパスタ表面の膜が、生パスタ独特のもっちり感を演出してくれるんです。
長時間浸けずに茹で時間を守れば、中までふやけることはないので、しっかりとアルデンテの状態でパスタを頂くことができますよ♡
乾麺を使って自宅で簡単生パスタ♡忙しいママにオススメ♡
生パスタの食感を手軽に楽しむことができる乾麺パスタの水漬け!
美味しさだけではなく、時短メニューとしてママには大助かりのメニューなんですよ(^^)
我が家では、午前中にお出掛けする前に乾麺パスタを水漬けにして外出するようにしています。お外から帰って腹ぺこの息子がぐずる前に、さっと1分茹でるだけでOKの手軽さ。
更に、表面がもっちりするのでパスタソースとの絡みが良く、子供でも上手にパスタとソースを絡めながら食べることができますよ♡
乾麺を使って自宅で簡単生パスタ♡相性の良い味付けをチョイスして♡
ご紹介した乾麺で楽しむ生パスタは、麺を湯がいたら、クリーム系やトマト系などのしっかり水分やオイル感のあるソースと絡めるのがオススメです。
ご紹介した水浸けパスタは乾麺を1度お水に浸けているため、表面がデンプン質になっています。お醤油ベースのパスタやペペロンチーノなどのように、具材をフライパンで炒めてソースと絡めてしまうと、表面がベトつきパスタが千切れてしまったり、べちゃっとした食感になってしまいがち…。
どうしてもという場合は、多めのオリーブオイルを使って麺をほぐしながら調理し、フライパンにくっつかないように気をつけてくださいね(^^)
いかがでしょうか?
乾麺パスタをただ水に浸けるだけで、さらに美味しい食感を楽しめて、調理時間の短縮にもなります。水漬けしたパスタの水気をしっかり切り、ぴっちりとラップなどに包めば冷凍保存も可能。食べる際に、凍ったままのパスタをさっと茹でるだけでOKです。
その日の気分やパスタソースの種類に合わせて、パスタの食べ方を変えるのも良いですね(^^)
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