①赤ちゃんが安心を感じて"すやすや"寝てくれる
おくるみを使うと、特に低月齢の赤ちゃんはよく寝てくれることが多いです。
どうやら、ママのお腹にいた時の圧迫感や温かさと似た環境を作り出せるので、安心できるようです。
くるんで、少しゆらすだけで寝てくれる場合もあります。
ママの腕から離れ、ベッドに移動するときも気付きにくいので、寝かしつけの負担が減りますよ♪
②"モロー反射"で起きてしまうことが減る
「モロー反射」という言葉をご存知ですか?
生後まもない赤ちゃんに出る反射的反応のことで、眠っている時に突然、ビクッと手足を伸ばす動きのことです。
生後半年くらいを目処に見られなくなってしまうので、この貴重な動きは動画に収めておく方も多いそうです。
動き自体は可愛いのですが、厄介なのは、このモロー反射をきっかけに夜泣きしてしまうこと。
でも、おくるみに包まれているとその動きが最小限になるので、目を覚ますことが減るそうです。
夜泣きで起こされることが減ると、ママにとっては大助かりですよね♡
③首が座っていない赤ちゃんを上手に抱っこできる
最初は、首が座っていない赤ちゃんを上手く抱けなかったり、その緊張が赤ちゃんに伝わってしまって、赤ちゃんが泣き出してしまう……といったこともあるもの。
おくるみを使うと、上手に抱っこできる&緊張が伝わりづらいので、赤ちゃんが安心してくれますよ♪
④パパにも抱っこしてもらいやすい♪
男性は、首の座っていない赤ちゃんを抱っこするのを怖がってしまうことも……。
おくるみごとだと抱っこをしやすいので、パパも抱っこ係を引きうけてくれるかもしれませんよ♪
〜おくるみの巻き方のコツ〜
おくるみの巻き方に、決まりはありません。
基本の巻き方としては、
①おくるみの上に赤ちゃんを乗せ、足の方から赤ちゃんへかけてあげる。
②左右の布で巻きつける。
といった感じです。赤ちゃんが動いても簡単にほどけない程度の強さで巻くと、良いでしょう。
優しく声を掛けながら巻くと、赤ちゃんも安心できると思います♡
おくるみ用の布は、普通のタオルと違って、薄手の綿素材やガーゼ素材が多いです。
季節によって厚みが違ったり、足や手の入れるところや持ち手があったり、マジックテープ付きのものもあるので、いろいろ探してみましょう♡
出産祝いの贈り物としても、喜ばれると思います♪
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